買ってきたはいいけどほったらかしになっているraspberry pi…
とりあえず使える状態にする準備をしてみます。
必要なもの
Windows、MacOS、Ubuntu(x86)が起動している端末
microSDカードに書き込めるもの
microSD(最低でも16GB以上、今回は128GBのものを用意しました)
1.Raspberry Pi Imagerをインストールする
Raspberrypi OSをインストールするためのソフトをインストールします。
インストールをするraspberry piではできませんので、別に端末を用意する必要があります。
公式サイトにはWindowsのほかMacOSやUbuntuで走るものも用意されています。
環境に合わせてダウンロードしてインストールします。
2.Raspberry Pi ImagerでmicroSDカードにOSを書き込む
Raspberry Pi Imagerを起動してRaspberry Piデバイスで「Raspberry pi 5」を選択
OSで「Raspberry Pi OS(64-bit)Full」(Bookworm)を選択
ストレージでmicroSDを接続しているドライブを選択(※このmicroSDカードのデータはすべて失われますのでご注意ください)
※ここまでは、お手元の環境に合わせて、選択をしてください。
最後に「次へ」をクリックします。
「Use OS customization」については、ユーザー名・パスワードやWi-Fiの設定などを事前にできますので、お好みで設定をしてください。
先に進めるとmicroSDカードにRaspberrypi OSがインストールされます。
これで準備完了となります。
Raspberry Pi ImagerではRaspberry Pi OS以外のOSもインストールできます。
また、Raspberry PiではLinux系以外にもWindows10/11(ARM版)も動かすことができます。
少しづつ進めてみます。
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