出会い

彼女との出会いは

私が八戸市内でガラス加工の店をしてたときだ

そこに保険の外交員がやってきて

なかなか、その彼が私はお気に入り

その彼が自分のお得意様の誕生日にプレゼントしたいってんで、

被せのガラス10オンスタンブラーに

何かを彫って渡したんだ

その時、なんとなく

「あ、この人は、いづれ私を尋ねてくる。。。」

そんな予感がしたのです

 

それから間もなく、ほんと、ふっ～っと

ごく自然に。。。彼女は私の前に現れたのです

その後、彼女とその友達の２人展が開かれ

そこで購入したのがこれです

いいでしょ、これ。。。

 

砂をイメージさせる

そうそう、その人の選ぶ本や詩は

なぜか砂を連想させる。。。

いや、もろに砂って、出てくるんだったかな。。。

ずいぶん昔に観た「砂の惑星」って映画を思い出す

このボトルは

ウィリアム•ブレイク「無垢の予兆」という詩をもとに作った作品

何作かあったけど、写真が残ってるのが

この作品だけ。。。

すごっく残念

　「無垢の予兆」

　一粒の砂の中に世界を見

　一輪の花に天国を見るには

　君の手のひらで無限を握り

　一瞬のうちに永遠をつかめ