Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

【超番外編】冬の山形へ 第2話

2017-02-04 22:19:21 | その他

 

今日最初の目的地「銀山温泉」に到着



雪がない季節は、奥のほうまで観光できるらしいですが、この季節は白糸の滝を何とか見るとこができるところまでです


それでも、ノスタルジックな川沿いの温泉街を歩いていきます

足湯

 


カレーパンが有名らしい店だとか、老舗の温泉宿だとか


壁に描かれた絵を見て楽しめます
できれば夜も歩きたいですね、もちろん温泉にも入りたい

 

参考 夜の風景


雰囲気的にはとてもいいです(NHKの「おしん」の舞台になったところらしいです

写真中央が白銀の滝 ・・・らしい


***MEMO***
銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。
大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます

 


で、今度は少し長めに走り
最上川(雪見船)の遊覧


雪に埋もれた、川沿いの船着き場へ
駐車場からは50mもないのですが、積雪は50cmほど、時々、20~30cmほど、足がもぐります
船の中は板敷でみんなで座ります


その前にはお弁当が用意されており、芋煮もついていました


けっこう、風が有るようで、「波が高い」と言ってましたが
全くの「穏やかな平水」にしか見えませんでした
*この辺りの川(川幅が広い)では、波高1mなんてことにはならないんでしょうね
ホンダ製の50PSの船外機が静かに廻り、屋形の外のヘルムスは上下防寒カッパで寒そうでした

社長がガイドをしてくれます

手に持ったやかんでコーヒーを入れます


上りは舵も効くので、岸に近いところを進んでいます


時々、流れか、バウを岸側に落とされ。回転を上げて進路を修正していました

速度をスマホ(GPS)で見てみます

3ktsほどの微速ですね


外は、雪が結構降ってます、小さな滝(流れ込み)の案内が有り、結露で少し曇った窓越しに雪の川沿いを見ながら進みます


30分ほどでUターンし、川を下ります、向かい風の様ですが、連れ潮(?)なので静かなものです
屋形の中はストーブも有り、仙人珈琲と、言うのを現金払いで飲めますw
やがて、船着き場に到着し、下船、雪の小道をのぼりバスに戻ります

 


さて、次はメインの「蔵王」です

バスは川沿いに進んでいきます

雪も激しくなってきましたワクワク

 

スキーやスノボで何度か来ていますが、観光と違いあまり景色を楽しんでいませんでしたので
久々に樹氷を見に来ました
今度は、厚手のMB-1(ファー付フードの完全装備)で挑みます
ロープーウェイを乗り継いで頂上へ
そこは、猛吹雪の世界でした(笑)
*フードは大正解、特に顔以外は冷たくも寒くもないです

乗り換えたロープーウェイから樹氷が見えるはずでしたが、窓の外は真っ白
何も見えません


蔵王地蔵尊まで吹雪の中を歩きます、視程15m


胸まで埋まった地蔵尊を見て、もう少し歩いていましたが何も見えませんでしたので
引き返します


気温はー5度ほどですが、体感はー15度以下ですね
写真を撮るために手袋を外すのが辛いですw

 

参考(雪が無いときは)

樹氷らしきもの

よく見ると沢山のモンスターが並んでいますね

さすがにこの天気、ロープーウェイも貸切状態でした


途中駅(樹氷高原駅)で付近を歩いてみます

【参考】 天気が良ければ

(こっちは、それほど風がなく視程も良好です)
ユートピアゲレンデの上で写真撮影


(他の方も、この辺りで撮影をしているようでした、と言うか、上じゃ無理!)


百万人ゲレンデは白い平原いしか見えませんし、リフトもスキーヤー、ボーダーの影も見えませんでした


まぁ、これも蔵王だし自然なので貴重な経験ですね

麓に降りて、玉こんにゃくを食べてバスで宿に戻りました


夕食



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