Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

【超番外編】 冬の山形へ 第1話

2017-02-03 22:29:34 | その他

冬の山形へ

久々に冬の東北へ行ってきました
一人旅ですが、お手軽バスツアーで3日間
プロが作った行程に基づき、何の心配、調整も不要で、観光(?)に専念できます
何しろ、全食事つきなので、昼食にも困りません

定員に満たなかったのか、バスは余裕で2席を独り占め
おやつと飲み物を手元において、音楽を聴きながら横浜から高速を移動


渋滞もなく、快適に、2時間以内毎に、休憩も有り(PAにて)
身体も伸ばせます

数度の休憩をはさみ、バスは高速を降り、最初の目的地「山寺(立石寺根本中堂)」に
到着、説明を聞き、それぞれ勝手に(?)


(*別に、ガイドさんが旗を持って引率するわけではありません)


状況から見て嫌な予感
薄手のダウンを着て、参拝(見物)


山寺というぐらいなので、階段を上がって行くのですが
季節は冬、階段には雪が積もり、氷の様に固まり、まるでスロープの様に
のぼり側は手すりもなく(決まりは無いと思うが、下りは手すり必須ですので)
滑りながら(?)上ります



上るたびに、感動の景色と堂や、崖に掘られた像を見ていきます

ちょっと怖いです

凄いところに創ってますね

祠や仁王を見ながらゆっくり歩きます


上り自体は大した段数でもないのであっけなく奥ノ院へ到着
この季節でも暑く、薄手のダウンを脱ぎ、トレーナー1枚で丁度良いくらいです

 


ここが一番上なのですが、あまり来る人は居ませんでした
正解だと思います




それでも行き(のぼり)はよいよい、帰りは(下り)は最悪(笑)
みなさん、手すり磨きで後ろ向きに降りてました
滑って転ぶ人(私も1回コケタ)


滑った後に、滑り止めを装着(雪(氷)の階段をなめちゃいけませんねw)
短い階段は、立ったまま滑って降りて遊べますが

 

なが~い、つらら

山の中腹、ポストは郵便屋さんがとても大変だと思います


1日2度くらいの集荷になっていましたが、ここまで来て、また降りるのは・・・




***MEMO***
山寺立石寺と根本中堂
山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。

正面の大きな建物は、国指定重要文化財の根本中堂である。延文元年(1356)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・5間4面の建物で、ブナ材の建築物では日本最古といわれ、天台宗仏教道場の形式がよく保存されている。堂内には、慈覚大師作と伝える木造薬師如来坐像が安置され、伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼打で延暦寺を再建したときには逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯を拝することができる

http://www.yamaderakankou.com/pamphlet/pdf/2016kanban_j.pdf


雪だるま

 

下から見上げる山寺

無事にバスに到着、少し早かったようで、みなさんまだ途中の様でした
しばらくし、全員集合でバスは宿へ(天童)
あちらこちらに将棋のオブジェがありますね

お風呂に入って、夕食です

さて、この時期、暖房でホテルの部屋の中は乾燥します
翌朝、のどが痛くなるのは必須で、暖房を止めたりしますが
よくあるのが、バスタオル等を湿らせて、部屋内に掛けておく方法ですね
今回は、ティファール(t-fal)が部屋にありました
もちろんお湯がすぐ沸く電気やかんです
お勧めはしませんが(あくまでも自己責任で)このヤカン
普通はお湯が沸くと停止しますが、蓋を外しておくと、停止せずにいつまでも沸かし続けます
(もちろん、水がなくなれば自動停止し、空焚きはしません)
沸騰した状態で、湯気もくもくでお湯を沸かし続けます
適当な時間、ONにしておくと、部屋の中は湿度を保てます(300cc位を加湿器として使用しました)



そして朝~~
朝食を頂いて、しゅっぱつ~~


つづきます♪~

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