先週に続き、本日も雨になってしまいました
昨日は(土曜日は予想に反していい天気でした(^^ゞ)
そんな訳で(どんな訳だ?)今週は ロッドを購入してみました。
私もNさんのように 何時、奉納する時がくるのか判らないので
とりあえず銅のロッドを用意することにしました。
これが金に変われば・・・
しかしラインを買うお金が無いのでしばらく部屋に隠しておきます。
ここで問題が 6'6Ft(約1.9m)のワンピースロッドの為、目だってしまって・・
車に積むのも大変だし、電車じゃ無理ですね(-_-;)
来週当たり PE4号くらいを入手したいです
トローリングのシーズンも終わりに近づき、何をしてるんでしょう???
そのほか 色々と釣関連のものをオークションで入手してしまいました(^^ゞ
家に居るとお金がかかってしょうがないです
::暇なので追記::
まじめな話を・・・・
最近、私の周りで落水者があったそうです
ベテランのヨットマンが乗っていたので、大事には至らなくすぐに救助(?)されたのですが、東京湾の中でもかなり荒れていた中での出来事でした。
北の風ですと三崎から観音崎を超えた時に東京湾は荒れてます
9/11や今回がこれでした
南や西ですと横浜から観音崎を越えると荒れてます
時間によって風向きが変わることを予測しましょう
久里浜あたりは 三角波も立ってます、なるべく沖よりを・・・
実は、人事ではなく 私の船からも落水者を出したことが 何度か(?)有ります
但し、どう考えても落ちなくても良い状態の時でした(落水事故とは言えません)
唯の、笑い話になりましたが・・・
やはり ライフジャケットは必要でしょう(今回は着用していたのが幸いしたようです)平水面ならともかく3mも有る波の中で10分泳ぐのは辛いです
私は、手動膨張タイプを使用しています(シングルが多かったので)
但し、他に、操船できる人が居る時はあまり身に着けていませんでした。
これからは着ける様にしましょう。
それは基本なのですが
ライジャケを着けていないときには大きめのビニール袋をポケットに入れておくと役に立ちます。
いざという時は、空気を入れて端を縛ればとりあえず浮力体になります。
また、救助側からも視認しやすく(白の袋なら)救助が早くなります
何も持っていない時には、ズボンを脱いで裾を縛りましょう
これも空気が入ると浮力体になります(いずれにしろ すぐに助けて貰えると思っても.落水したらすぐに(泳ぎながらなので、体力があるうちに)実行しましょう。
泳ぎやすくもなりますので・・・ついでに靴も脱いでしまいましょうね。
但し、脱いだ靴はなくさないように・・・
ちなみに、ボートやヨットでよく履くデッキシューズは 落水の時に脱ぎやすい様に、あの形になってるそうです(へぇ~・へぇ~ 2ヘぇ)
セーラーが良く履いているラッパズボンも同じ理由で、脱ぐ時に裾が引っかからないようになってるそうです。
関係ないのですが Pコート(ボタンが左右についているコート)はデッキに立った時の風の向きによって右を上にしたり左を上にできるように ボタン・ボタンホールが両側についています)へぇ~!
落水しても 船が気づいてくれればすぐに助けてもらえます。但し気づかれなかったら・・・・・
落ちる時には 大声を上げましょう、また、どうせ落ちるなら、思い切って飛び降りましょう(中途半端にぶら下がりながら落ちるとハルに当たったり、プロペラに巻かれたりと、危険です、操船者からも 見えませんので、記念撮影もありません。 なるべく船から離れた位置に、大声で、余裕があれば1回ひねりを加え、笑顔で落ちましょう。
落ちたらすぐに船の方向を確認し 誰かが気づいて笑ってるか確認します(たいてい、指を指されて笑われています)誰も、この大ネタに気づいてくれていない時は
更に大声を上げましょう(船が遠くに行ってしまっては聞こえませんので)
気づいてくれたら、浮力を確保して丸まってましょう、但し波が高い時には、船から見つけにくいので両手を上に、万歳三唱を繰り返しましょう。波間に漂う頭ひとつは中々見つけにくいです。(大きな声を出せない人はホイッスルだけはポケットに入れるか、首からぶら下げてましょう=ライジャケには付いていますがね)
運悪く乗ってる人たちが気づかずに、船がどんどん小さくなってしまい、船が係留地に着いて クルーが皆、家に帰ってしまっても落水したことに気づいてくれなかった時は、他の船を捜す、泳ぐ、浮いている、イルカに助けてもらうを試してみましょう、いつもは邪魔な定置網等のブイがとても有意義な物に感じるかもしれません。
そして、無事救助されたら、2度とこのクルーとは付き合うのを止めましょう。
もし携帯電話を持ってても多分使えないでしょう。
防水バック(ケース)も売っていますが ジップロックみたいなビニールに入れておくだけでも助かります。特にシングルの人は必ず身に着けてましょうね。
船側も 実は船険でしか使わない(?)救命浮環があると思います、これはすぐに投げられないと意味がありませんので乗船時には必ずデッキ等に出しておきましょう、これには通常ロープが付いていますが、たいていいざという時には解けなくなっています。私がやってたのはペットボトルの底に穴を開けてそこからロープを出しループを作っておきます。反対側に浮環を結び、あまったロープは ペットボトルの中に入れておきます。浮環を投げると(ループを持ってないと意味ないですので)ボトルからするするとロープが出て行きます。(使用後も、乾かしてから入れて置けば邪魔になりません
これも間に合わなければ フェンダーも有効です。(たいてい、巻き結びで手すりとかクリートに縛ってあって、すぐに取れないのですが)
いざという時はクーラーボックスも投げましょう、勿論中身のビールも一緒に。
でも、この時に重要なのは、間違ってもクーラーボックスを落水者の頭めがけて投げないようにすることです。いくら嫌いな人でも、この時だけは我慢しましょう。
また夜間に備えてサイリュウム(お祭で良く売っている ポキッと折ると発光する
あんずのシャーベットみたいなやつ)もライジャケに付けて置くといいかもしれません(保存か利くようなので)暗くなって 海保のYSとかから見つけてもらえるかも・・・(これはほんとに見えるか不明です=誰か試して報告してください)
車用の発炎筒も積んでおくと役に立ちますよ(船検では使えませんが、赤い炎と煙が出ますので 有効期限切れでもビニールに入れておけば)
後は、漂流し続けて他国へ侵入したときのためにパスポートを持っていれば安心ですね。
もし、落水者を見失ったらすぐに118(海の110番ですね=私の友人は、番号を忘れないように、携帯の短縮メモリー番号999へ登録してあります=意味あるの?)へ電話しましょう(連絡すると、後で大変だと思って中々連絡できないで、連絡した時には遅い!なんてことにならないように
躊躇しないで電話しましょう、でないと、もっと大変な事が待ってますよ。
その後、救助できたらすぐ報告すれば良いだけですから
海猿を見ないで済むと良いのですが、命には変えられません。
本日は、防水ジャケットを追加購入してしまいました(つり用じゃないよ・・・)
長文読破有難うございました。
週始めは台風の影響が・・・・
昨日は(土曜日は予想に反していい天気でした(^^ゞ)
そんな訳で(どんな訳だ?)今週は ロッドを購入してみました。
私もNさんのように 何時、奉納する時がくるのか判らないので
とりあえず銅のロッドを用意することにしました。
これが金に変われば・・・
しかしラインを買うお金が無いのでしばらく部屋に隠しておきます。
ここで問題が 6'6Ft(約1.9m)のワンピースロッドの為、目だってしまって・・
車に積むのも大変だし、電車じゃ無理ですね(-_-;)
来週当たり PE4号くらいを入手したいです
トローリングのシーズンも終わりに近づき、何をしてるんでしょう???
そのほか 色々と釣関連のものをオークションで入手してしまいました(^^ゞ
家に居るとお金がかかってしょうがないです
::暇なので追記::
まじめな話を・・・・
最近、私の周りで落水者があったそうです
ベテランのヨットマンが乗っていたので、大事には至らなくすぐに救助(?)されたのですが、東京湾の中でもかなり荒れていた中での出来事でした。
北の風ですと三崎から観音崎を超えた時に東京湾は荒れてます
9/11や今回がこれでした
南や西ですと横浜から観音崎を越えると荒れてます
時間によって風向きが変わることを予測しましょう
久里浜あたりは 三角波も立ってます、なるべく沖よりを・・・
実は、人事ではなく 私の船からも落水者を出したことが 何度か(?)有ります
但し、どう考えても落ちなくても良い状態の時でした(落水事故とは言えません)
唯の、笑い話になりましたが・・・
やはり ライフジャケットは必要でしょう(今回は着用していたのが幸いしたようです)平水面ならともかく3mも有る波の中で10分泳ぐのは辛いです
私は、手動膨張タイプを使用しています(シングルが多かったので)
但し、他に、操船できる人が居る時はあまり身に着けていませんでした。
これからは着ける様にしましょう。
それは基本なのですが
ライジャケを着けていないときには大きめのビニール袋をポケットに入れておくと役に立ちます。
いざという時は、空気を入れて端を縛ればとりあえず浮力体になります。
また、救助側からも視認しやすく(白の袋なら)救助が早くなります
何も持っていない時には、ズボンを脱いで裾を縛りましょう
これも空気が入ると浮力体になります(いずれにしろ すぐに助けて貰えると思っても.落水したらすぐに(泳ぎながらなので、体力があるうちに)実行しましょう。
泳ぎやすくもなりますので・・・ついでに靴も脱いでしまいましょうね。
但し、脱いだ靴はなくさないように・・・
ちなみに、ボートやヨットでよく履くデッキシューズは 落水の時に脱ぎやすい様に、あの形になってるそうです(へぇ~・へぇ~ 2ヘぇ)
セーラーが良く履いているラッパズボンも同じ理由で、脱ぐ時に裾が引っかからないようになってるそうです。
関係ないのですが Pコート(ボタンが左右についているコート)はデッキに立った時の風の向きによって右を上にしたり左を上にできるように ボタン・ボタンホールが両側についています)へぇ~!
落水しても 船が気づいてくれればすぐに助けてもらえます。但し気づかれなかったら・・・・・
落ちる時には 大声を上げましょう、また、どうせ落ちるなら、思い切って飛び降りましょう(中途半端にぶら下がりながら落ちるとハルに当たったり、プロペラに巻かれたりと、危険です、操船者からも 見えませんので、記念撮影もありません。 なるべく船から離れた位置に、大声で、余裕があれば1回ひねりを加え、笑顔で落ちましょう。
落ちたらすぐに船の方向を確認し 誰かが気づいて笑ってるか確認します(たいてい、指を指されて笑われています)誰も、この大ネタに気づいてくれていない時は
更に大声を上げましょう(船が遠くに行ってしまっては聞こえませんので)
気づいてくれたら、浮力を確保して丸まってましょう、但し波が高い時には、船から見つけにくいので両手を上に、万歳三唱を繰り返しましょう。波間に漂う頭ひとつは中々見つけにくいです。(大きな声を出せない人はホイッスルだけはポケットに入れるか、首からぶら下げてましょう=ライジャケには付いていますがね)
運悪く乗ってる人たちが気づかずに、船がどんどん小さくなってしまい、船が係留地に着いて クルーが皆、家に帰ってしまっても落水したことに気づいてくれなかった時は、他の船を捜す、泳ぐ、浮いている、イルカに助けてもらうを試してみましょう、いつもは邪魔な定置網等のブイがとても有意義な物に感じるかもしれません。
そして、無事救助されたら、2度とこのクルーとは付き合うのを止めましょう。
もし携帯電話を持ってても多分使えないでしょう。
防水バック(ケース)も売っていますが ジップロックみたいなビニールに入れておくだけでも助かります。特にシングルの人は必ず身に着けてましょうね。
船側も 実は船険でしか使わない(?)救命浮環があると思います、これはすぐに投げられないと意味がありませんので乗船時には必ずデッキ等に出しておきましょう、これには通常ロープが付いていますが、たいていいざという時には解けなくなっています。私がやってたのはペットボトルの底に穴を開けてそこからロープを出しループを作っておきます。反対側に浮環を結び、あまったロープは ペットボトルの中に入れておきます。浮環を投げると(ループを持ってないと意味ないですので)ボトルからするするとロープが出て行きます。(使用後も、乾かしてから入れて置けば邪魔になりません
これも間に合わなければ フェンダーも有効です。(たいてい、巻き結びで手すりとかクリートに縛ってあって、すぐに取れないのですが)
いざという時はクーラーボックスも投げましょう、勿論中身のビールも一緒に。
でも、この時に重要なのは、間違ってもクーラーボックスを落水者の頭めがけて投げないようにすることです。いくら嫌いな人でも、この時だけは我慢しましょう。
また夜間に備えてサイリュウム(お祭で良く売っている ポキッと折ると発光する
あんずのシャーベットみたいなやつ)もライジャケに付けて置くといいかもしれません(保存か利くようなので)暗くなって 海保のYSとかから見つけてもらえるかも・・・(これはほんとに見えるか不明です=誰か試して報告してください)
車用の発炎筒も積んでおくと役に立ちますよ(船検では使えませんが、赤い炎と煙が出ますので 有効期限切れでもビニールに入れておけば)
後は、漂流し続けて他国へ侵入したときのためにパスポートを持っていれば安心ですね。
もし、落水者を見失ったらすぐに118(海の110番ですね=私の友人は、番号を忘れないように、携帯の短縮メモリー番号999へ登録してあります=意味あるの?)へ電話しましょう(連絡すると、後で大変だと思って中々連絡できないで、連絡した時には遅い!なんてことにならないように
躊躇しないで電話しましょう、でないと、もっと大変な事が待ってますよ。
その後、救助できたらすぐ報告すれば良いだけですから
海猿を見ないで済むと良いのですが、命には変えられません。
本日は、防水ジャケットを追加購入してしまいました(つり用じゃないよ・・・)
長文読破有難うございました。
週始めは台風の影響が・・・・
皆、錆には困ってますね 海の真ん中でエンジンが突然吹けなくなって、ボボボッってひゃ~とします。
ヨットの人たちはそれほどでもないかもしれませんが、海が荒れてベアマストで戻ろうとした時・・・長持ちしますので、コストも抑えられます(こっちがメイン?)
日曜日は良いみたいですが、ちょっと用が有って、海には行けません(T_T)
それにしても、遅い台風ですね。(予想がむづかし~い(^^ゞ )
いつも、書き込み有難うございます。<(_ _)>