はじめに
泰山荘(プロジェクト)とは
http://subsites.icu.ac.jp/yuasa_museum/taizanso_web/build.html
「一畳敷」 とは
現在国際基督教大学(ICU)で年に2日だけ特別公開される国の有形登録文化財の
泰山荘と呼ばれるエリアの高風居の一角に松浦武四郎が亡くなるまで過ごしていた「一畳敷」が移築され
保護されていて、学祭のときだけ特別公開、
ただし事前にハガキが当選した方のみ高風居および一畳敷は係の方付きのみで見学可
で当選した潤友さんたちと10月20日(土)に行ってきました。
にぎやかな学祭の屋台の中を通りぬけ、静かで開けた奥まった泰山荘エリアに
修復の終わった門を通って、受付して、泰山荘プロジェクト資料一式をいただき
(武四郎イラストかわいい)時間になったら約30分で回ります。
高風居と一畳敷だけは世田谷がけ地の下にありとにかく厳しい管理のもと見学してきました。
鵜戸神社、大宰府天満宮、熊野神社本宮や鎌倉天満宮、全国の松浦武四郎さんが15歳から全国を歩いてきた
人脈で全国の神社仏閣から木材(木片)を送ってもらい、その約90片でたった1畳の離れを作って過ごした
「一畳敷」
さすがに外からしか見れないので、大学で「一畳敷」を再現展示していると聞いて
そのあと国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館で
松浦武四郎生誕二百年記念 「ICUに残る一畳敷」 2018 年 9 月 11 日 (火) – 11 月 9 日 (金)
入りました、再現された中にひとりずつ入ることができました。
とても貴重な1日を過ごせましたが
ここからは完全に妄想空想世界ですが
局の取材で、松浦武四郎役の参考として、実際の建物を見学できていたらいいなぁと
なんとなく思ってしまいました。
旅をし続けていた武四郎の終の棲家のひとつの形がこの建物で
それは一畳ちょっとだけれども「全国の友人・知人」に協力してもらって集めた木片でできていている
実は広い世界の一畳敷ワールド
友達が多くて、「友達が大切と」言う潤くんの世界にも広がるなぁ
貴重な体験をしつつ、そんなことを思ってしまった1日でした