先月の26日に長介さんの近状を報告しましたが、そのときはまだおぼろげながらも自力で徘徊していましたが、今現在はほぼ寝たきりの状態です
起き上がろうとする気持ちはあるのに起きれないために奇声を上げたりバタバタしたりはしていますが、起こしても起こしても左に体を「くの字」に曲げて倒れてしまいます
それならばと胴体を支えて動けるようにしてやると、ものすごいスピードで左旋回をその場で始めます
4~5回転もさせると私の方が目が回ってくるんですが、それを3セットから多いときで5セットほど手伝ってやると疲れ果てて寝てくれます
それを一晩の間に3回ほど
宵の口だったり夜中だったり明け方だったりしますが、大声でないときは放置してもそのうち静かになって寝ることもあるし、体に触れて起こして1回転しただけで納得して寝てくれることもあったりします
なにか車椅子的な物を作ってやろうかと実は試行錯誤してみたのですが、起きるとすごい力で体が左に折れ曲がり、まっすぐに固定しようとすると体を強張らせて今度はのけ反って苦しみだすので諦めました
眼振もあるので眩暈もあると思います
ただ単に痴呆からくる症状なのか、脳の疾患からくるものなのかはわかりませんがもう高齢で、看取りの段階に入っているので詳しい検査は必要ないと思っています
ですが、苦しみを緩和させてやる必要性はあるので近日中に獣医さんに相談するつもりです
実は先日、診療時間外でメリッサ先生とお話が出来る機会がありまして その際に安楽死についてお話を聞かせていただきました
長介がどうしようもなく苦しむようなことがあった場合、最後の手段として安楽死をしていただけるのかどうかの確認を取らせてもらいました
また酸素ハウスのレンタルのチラシもいただいて帰りました
このレンタルも知ってはいましたが、手続きして物が届くまでの時間のことを考えると恐ろしくてたまらなくなり、携帯酸素を5本も買い込んでしまいました(棚にあった全部(笑))
連続噴射でたった2分で空になってしまうんですが、これがあるってだけでずいぶん気が楽になりました
じつは私、肺を2回も潰した経験があって(事故で)息が出来ない怖さで何度もパニック状態になった経験があります
喘息のある人もきっと同じだと思いますが、息が苦しいのはホントに地獄です
こんな状態ですが、食欲は旺盛で良く食べてくれます
少量のフードに、私のいつもの手作り食をかけてふやかしたものに、トッピングで猫のレトルト(笑)
いろいろとどんなフードにしようかとお店でいろんな犬用缶詰やレトルトを物色したんですが、お肉なら加工されたものを買わなくてもスーパーで買った物や、いつもマルヨシでもらうスジ肉の方が断然美味しそうだったので買う気になりませんでした
犬に猫のエサはダメってよく聞きますが、もう看取りなので体に悪かろうがカロリーがどうのなんてそんなことはもうどうでもいいや、喜んで食べてくれたらいいじゃんってことで禁断の猫のレトルトをまとめ買いしました
犬だってお魚は大好きです
そしてうんちは今でも硬くて良いうんちをしてくれています
年を越せるのかなぁ・・・って感じるときもあれば、こりゃ~まだまだ生きるなぁ・・・
って感じるときもあったりで、正直どうなるのか予測できません
でも食欲があるうちは大丈夫かなと思って安心もしています
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長さんは、ねぇやんに出会った時に
全てを託したのだと思います。
だから、長さんはねぇやんの思いに行動に感謝していると思います。
我が家の次女柴は脳梗塞に二回なりました。手探り、思考錯誤でリハビリもしました。
最後に乳癌も見つかりましたが、高齢のため治療はせず、寝たきりになりました。目が離せず、母と交代で寝ました。
当時はちょっと体が辛かったですが、元気なころの写真を見て乗り切りました。
(次女柴は毎日白身魚やひき肉入りのおじやを食べ、寝たきりでも、甘いものは別腹でシュークリームが大好きでした)
立ち上がりグルグルで怪我するなら
ビニールプールどうでしょうか(^^)
どこかのブログで読んだんですが子供用のビニールプールならぶつかっても怪我しないし、汚れても洗えるしそんな高いものでもないし(^^)
参考程度ですが何かお役に立てればとおもいます(^^)
うちは先月末に看取ったばかりです。亡くなる前の晩まで歩くと鳴いていたので、できるかぎり、立たせて歩くお手伝いをしていました。
迷いながらでしたが、17歳9か月大往生のお手伝いが出来たこと誇りに思っています。
いろいろと気苦労あると思いますが、猫フードだろうが何だろうが食べればOKで頑張ってください。
長介さんが先代犬と全く同じです。
ゴハンを食べてくれてるなら大丈夫です。
体が自分で思うようにならず「起こせー」と鳴き、体を支えて立たせると元気に歩く、でもバランス崩して倒れる・・・これの繰り返しでした。疲れて寝ますがすぐ起きて、という感じでした。胴輪で体を支える(バックみたいに持てる)を使って歩かせたりしました。とにかく自分は歩きたい、起き上がりたかったんだと思います。
ねえやんさんの今の介護、先代犬の時に読みたかったなと思ってます。
長介さんはねえやんさんと一緒で幸せだと思います。これからも見守ってます。