ゴン太郎先生

ゴン太郎、サト、ニキータ、ポキール、ケンシロウ
犬ライフを満喫しながら趣味でイラストを描いています

ゴン太郎、保護主さまと8年ぶりに会う

2019-07-07 22:38:18 | 日記

 

NPO法人グリーンラインを愛する会の丸山会長よりゴン太郎を譲渡してもらったのが2009年

グリーンラインの犬たちの会の卒業犬としてその後の交流会で最後に会長さんに会ったのが2011年だったと思います

会長夫人も一度会社の方にゴン太郎に会いに来てくれたこともありましたが、2011年以前だったか以降だったか・・・記憶があいまいではっきりしません

ゴン太郎がうちに来て10年が経つわけですが、犬にとっての10年が 人間にとって50年くらいになるのかな??

あんなに大好きで、会うたびに大興奮で飛びついて喜んでいたのに・・・・

なんかすっかり忘れてしまっているようで 本当に申し訳ないきもちになりました

 

 

あの暴れん坊で・・・

破壊魔で・・・

無駄吠え大王の・・・

散歩の引きが鬼のように強烈だったゴン太郎が・・・(笑)

 

強烈な悪犬で手がかかった分、思い入れも大きかったそうで、ずっとゴン太郎のことを気にかけてくれていたことは重々わかっていたのですが、なかなか里帰りさせる機会がなく つい疎遠になってしまっていました

2011年に行われた最後の「グリーンラインの犬たちの会現地交流会」の写真です

この交流会にはなんと地元のテレビ局の取材があった記憶があります

で、もうすっかり私自身記憶が遠くなっていましたが、この年にゴン太郎の書籍が講談社から出版されました

この年はゴン太郎が一番輝いていたときで、地元の新聞やテレビにも(ラジオもだったか・・)取り上げてもらい、BSでは保護活動をメインの内容でゴン太郎のことを全国区で取り上げていただいたようです

書籍はもう在庫は無いようですが、重版まで出していただくほどたくさん買っていただけたようです

今でもアマゾンから購入は出来るようですが、もう中古本しか手に入らないようです

そんな輝ける過去の栄光なんて 当のゴン太郎にとっては何の意味もないといいますか・・・

そんなの知ったことじゃねえよ~!って感じですかね

ただの元捨て犬で中型犬にしては大きめのありふれたただの雑種犬

頭がいいわけではなく、特に何の芸もなく ごくごく普通の犬なのに 若い頃のパワーがすさまじく、ブログで笑いのネタにするくらいしか能がないっていうか ネタにしないと嫌になるくらいゴン太な犬でした(笑)

だからお前 捨てられたんだろう!!って何度怒鳴ったかわかりません!

はやく年を取っておとなしくなればいいのに・・・と、何度願ったことやら・・・

でも実際に年を取って さすがに14歳にもなればこんなにおとなしくなってしまうのかと 今になって本当はさみしいです

保護活動に夢中になっている間に ゴン太郎の大切な時間を置いてきぼりにしてきたような罪悪感もあります

もっと大好きだった山登りに連れて行ってやればよかったな

 

丸山会長、奥様 今日は本当にありがとうございました

涼しくなったら里帰りさせたいのでまた会ってやってくださいね

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年を取る (ももこ&キスケのパパ)
2019-07-08 06:40:24
おはようございます ねぇやんそんなことは無いですよ ゴン太郎忘れて無いですよ
只オジサンになって落ち着いただけ、ねぇやんの所へ来て良い犬生を送ってますよ たくさんの仲間がいて 騒がしくて にぎやかで
放浪してた頃は孤独で でも今は幸せ
そんな顔してますよ
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Unknown (きなこもち)
2019-07-08 07:47:45
何だかしみじみしてしまいました。
書籍、大切にもっています。
ゴンちゃんこれからも元気でいてほしいです。
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御礼 (丸山孝志・真奈美)
2019-07-08 10:30:23
日曜日はありがとうございました。
元気なゴン太郎の顔を見られて、本当に嬉しかったです。
私たちの事を忘れているのは、それだけ幸せな証拠です。
今まで30数頭の捨てられ犬たちを里親様につないできましたが、いつも思っています。
「幸せになれよ。幸せだったら、辛くて悲しい過去も、私たちの事も、みんな忘れていいんだよ。」
犬たちが私たちの事を忘れるほど幸せなのは、負け惜しみで無くうれしい事なのです。
いつまでも仲良く、お幸せに。
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Unknown (福助)
2019-07-08 10:58:23
ねえやん(馴れ馴れしくてごめんなさい)の一行一行の文にしみじみと涙が出ました。何年前かわからないのですが、ごんちゃんがまだ工場で働いている頃、ごんちゃんを可愛がってくれていた近所のおばさんが亡くなったお話がありましたね?
あの時は出掛け先で人目もはばからず泣いてしまったのを思い出しました。ごんちゃんが、ねえやんが保護した子猫達に遊ばれていたお話本当に面白かった。今はエアコンで悠々自適ですが、夏は縁の下?で潜って寝ていたごんちゃん。いろいろなことがあり、今の幸せなごんちゃんがいます。そしてねえやんのブログで幸せな気持ちになる私もいるのです。いつもありがとうがざいます。
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Unknown (福助)
2019-07-08 11:00:52
ごめんなさい。最後に酷い誤字でした。失礼いたしました。
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Unknown (きいたろう)
2019-07-08 13:50:16
こんにちは🎵昨日はねえやんさんお忙しそうで、私はちょっとうれしいなっと思ってます😁
ゴンちゃんは、お久しく会えずにおられた校長先生ご夫婦に対面できて、ほんとに良かったね🎵ゴンちゃんいい犬生ぶりをアピールできてたと思います。ももえちゃんもいい方にたくさんふれあえたかな🎵ほんとに楽しい時間でした~😃ありがとうです 😄
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Unknown (コットン)
2019-07-08 14:34:16
2011年に酷い鬱病で 苦しみました。 毎日悶々として 死にたかったです。 それから暫くしてゴン太郎劇場のブログに出会いました。 鬱病の薬と 楽しいゴン太郎さんに 癒してもらって 少しずつ 生来の 明るさを取り戻し 病気を徐々に克服することが出来ました。
ゴンちゃん、ありがとう。 これからも 元気で 楽しく ブログに登場してくださいね。
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Unknown (ひで兄やん)
2019-07-08 16:55:50
「飯の為なら何でもするズラ」買いました。もう大分経つのですね。今も本棚から出しては読んでます。TBSの「大沢悠里のゆうゆうワイド」と言うラジオ番組で紹介されてなかったら読んでなかったと思います。あれからセブンちゃん等の猫達のその後も取り上げて下さい。
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Unknown (ゆう)
2019-07-08 20:14:59
いいのです。
顔を忘れてしまうくらいゴン太郎先生が ねえやんさんの元で 幸せってことです。

私の家には 元々二匹の保護した子犬がいました。でも二匹は飼えなかったので 一匹を里子に出し、
一年後 会いに行きましたが 不思議なものを見る顔をされ、12年後に 会った時は すっかり怯えた顔をされました(笑)

でも それだけ家族になっていったんだと 負け惜しみ感でなく(笑)本当に思います。

きっとゴン太郎先生は忘れてはいないんです。ただ、今が楽しいから 昔が霞んでいるんだよね
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七夕の再開・丸山校長先生 (シゲじい)
2019-07-09 10:46:23
飯の為ならなんでもするズラ!の始めの頃
ゴン太郎さんは、丸山校長先生と言っていましたね。
ブログの内容も、ゴン太郎さんの若さと元気さに手を焼いて
過激で笑いネタにすることが、ねぇやんの原動力でしたね。
 月日は流れ、8年ぶりに元気で再会できたのは
とても素晴らしいことですね。
毎年のチャリティ・ゴン太郎ステッカーでは
毎年多くの支援者が賛同してくれています。
これも、丸山会長さんから受け継がれた志が
ゴン太郎さん・ねぇやんを通して広がっているのですね。
 皆さんが元気で、この動物愛護の支援の輪が広がって行くことを
七夕の夜に願いを込めました。
今日の応援曲:
見上げてごらん夜の星を 坂本九 1985年3月「日曜ビッグスペシャル」より
https://www.youtube.com/watch?v=rFw9mO_qlZk
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