午前の予約診察でメリッサ先生に診ていただきました
特に痩せてもおらず、脱水もないようなのでこのまま甲状腺の投薬を続けながら生活していきます
喉の甲状腺癌は以前に比べて大きくなっているようで、舌の動きも悪くなっているせいで飲み込む動作にも支障が出ている状態です
水は割と自力で飲めてましたが、ここ最近になって急に飲もうにも舌が動きにくくて飲めないように…
何度も水の入った器の所に行って、(自力で起き上がれないのでその都度起こします)ジーッと立てって、そして諦める…
そんな動作を繰り返すようになりました
なので、水も今はシリンジで摂らせてます
舌が動きにくくなっているケンシロウの為の流動食の入れ方を今日はメリッサ先生にレクチャーしていただきました
頭の角度を上げて、舌と上顎の間で、喉の方向に向かってシリンジで流し込んで、喉に落ちやすいように与えます
以後もっと飲み込みが悪くなるなら流動食を、よりクリーミーというか滑らかにする必要があります
今のところは脱水はありませんが、今後脱水になるようなら点滴をすることになります
残念ですが、もうおそらく自力で食べれる状態に戻らないと思います
呼吸も、しにくい時があるようで、小刻みに震えながら息を吸い込む動作を確認しています
今のところ短時間なんですが、、首の周りを軽くマッサージしたり、頭をマッサージしていたら今は落ち着いています
あと、夜中にやっぱり掠れ声で鳴いています
そんな時は立たせて好きに歩かせるんですが、結構な早足で部屋中を歩き回ってすぐに疲れて横になって寝てしまいます
これも甲状腺癌の進行による軽い痴呆の様なものかもしれません
あと、ちょっと心細いのかな?
日中は雑魚部屋がお気に入りになりました
夜は隣の部屋で全員移動して寝てるので、結果一日中雑魚雑魚しています(笑)
今のところは飲み込めているのでシリンジで対応できてますが、完全に飲み込めなくなってしまい、栄養を摂ることが出来なくなったり、呼吸が厳しく苦痛が強くなったと判断した際は残念ですが安楽死を選択することに決めています
1日でも長く穏やかに過ごしてもらいたいと心から願ってますが、苦痛なまま生きながらえさせる強さは私にはありません
涙があふれて一番大変なのは飼い主さんなのにごめんなさい。
うちも1匹介護痴呆犬がいます。普通に歩いての散歩はもう無理です。やはりうまく舌が動かないようで、あれこれ工夫して、まだ自力で食べてますが、シリンジも間近かなと予想しています。シリンジで栄養が摂れる間はいいけど、ほんとに呼吸などつらくなったら、私も楽に逝ってもらう選択をするつもりです。
シリンジでレバーの裏ごしをあげました。
お水は背中に太い注射器で500mlくらい注射していました。死んで毛皮を残す動物は、ラクダの様に背中に水を貯える機能があるとかで、打っていました。やはり30キロ近い体重があったので、通院と排泄は大変でした。頑張ってくださいね。
話しながら痩せて小さくなった体を抱っこする。 最後の時に私に手を伸ばして来た子がいました。
どんな意味だったのか まだ一緒にいたい 心配するな 苦しい 。
うちは猫ですけど治らない病気になると坂道を転げ落ちるように悪くなってしまって。
ねえやん 辛いと思います。
寝ている横で一緒に寝てあげる。
具合の悪い時、それが1番嬉しいというか安心するそうです、、、
多頭飼いしていると上記の行動が見られます、、、
具合の悪い犬の側で一緒に横になる犬がいたり、、、
時間のある時はねえさんやんが
横にいてあげると、安心するかもしれません、、、
1人じゃないという事に
きっと幸せを感じてくれると思います。
1日でも長く穏やかに過ごして欲しい。
ねぇやんほど、保護犬に無償の愛を注いだ人はいない。
ねぇやんほど、数々の困難を乗り越えた人を知らない。
いつでも、私の手本だったのですよ。
今日のインスタは泣けてきました。
今日の応援曲:半崎美子「母へ」
https://www.youtube.com/watch?v=t-TSX99DCx4