まだすっかりとは言えませんが、かなり毛も増えて美しく成長中のサトさんです
かなり強い皮膚の炎症だったようで、腹部や陰部の周りや尻尾の先などはもう少し時間がかかりそうですが、寒いので早朝の散歩のときには服を着せていますが、それ以外ではいつも裸で過ごさせています
日本犬なのでもともと寒さには強いはずですし、将来は室内でも室外飼養でも大丈夫なようにという私なりの親心です
今は室内飼育ですが、暖房類は使わず夜以外はいつも窓は全開にしていますよ
あ、もちろんぬくぬくの毛布類は必要最低限使わせています
あの顔・・・
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サトはこんな顔をして威嚇します
人懐こく、穏やかで、犬に対する攻撃性もほとんどありませんが、礼儀知らずな行為をされると唸ります
まず鼻に皺を寄せて唸ります
それでも無視して行為を続けると歯をむいて威嚇します
さらにそれさえ無視して行為を続けると、噛む仕草をしてきます
でも、噛みません
ですが、さらに追い込むと最終的には噛むかもしれません(実験する必要はないと思います)
では礼儀知らずな行為とはなにかといいますと
「いきなり触る」 くらいの程度ならサトは全然大丈夫ですが、ナデナデさせてもらえたからといってすぐに抱っこしようとしたり、もみくちゃに触りまくったり、しつこくしつこく体を触ったり、尻尾を握られたり、手足を引っ張られたり・・・そんな程度です
「そんな程度」
といいますのも、このような行為は基本的に犬にはするべき行為ではないので「そんな程度」と表現しました
要するに嫌だからするなと自己主張しているわけです
嫌だから唸る
唸っても解ってもらえないから威嚇する
威嚇しても解らなければ噛みつくぞー!
でもホントは噛みつきたくないからその辺でやめとけ!
ということです
それを、唸るから悪い子だとか意地が悪いとか、服従心が足りないとか、人を見下してバカにしているとかそういうことではないのです
中には、この「唸る」「威嚇する」という行為を省いていきなり噛みつく犬もいます
それはちょっと問題だと思いますが、この段階をちゃんと踏んでくれるサトは非常にわかりやすいです
では、このような犬にとって赤字で表した行為(犬にとって無礼な行為)にたいして慣れさせる必要はあるのか・・・??
私はどちらでもいいと思っています
だって服を着せるときや首輪の交換時には唸らないし
シャンプーだって怒りません
優しく抱っこしたら気持ちよく抱っこさせてくれます
爪切りや耳掃除は嫌いなので唸りますが、病院やトリマーさんにしてもらえばいいかなと思いますし(ゴン太郎は病院でないと怒るので爪切りが出来ません)
さて、タイトルの「やっぱり柴犬」 ですが、今日の内容そのものが丸ごと柴犬に当てはまると言えば語弊がありますが、犬としての気性というものが一番わかりやすいというか・・・・
犬本来の気性の基本形みたいなものを一番持っているのは柴犬とか日本犬ではないかな~と私は感じています
まだ続きます
ご意見、ご感想などありましたらコメントしていただけたら嬉しいです
お返事はたぶん出来ませんが・・・(-人-;)
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