今日は、須津川渓谷の崖のスポット：見上げると樹木の輪の中にいました。

そこでのコケ探しです。

垂直の崖には、コモチシダを初めとして多くのシダ類が見られます。

ここはコケの中でも苔類の宝庫です。

早速分からないコケに出くわしました。

日本の野生植物コケ・原色日本蘚苔類図鑑を見ましたが分かりません。

オオウロコゴケ

これもムチゴケのようですが、感じが別物に見えます。

ムチゴケの背面：腹葉は多きく裂ける。透明。葉先は３歯あり。

気になるのは、葉が重なっていないことです。

マキノゴケの雌株

ナメリチョウチンゴケの群生

ナメリチョウチンゴケ

ナメリチョウチンゴケもこのくらいまで拡大するとコケというよりも

小枝の感じです。