神戸市東灘区深江の難波ビル物件情報等

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それゆけランサー! 第六話

2016-12-20 08:06:08 | 日記
ある夏の暑い日に、ランサーが深江駅近くのマンションの1階のコンクリートの上で、ゆっくりと休んでいました。
そこで、俺と出会いました。黒猫を見た、俺は、「君は、何て名前だい?」と問いかけると、にゃ~とは、答えず「ランサーだよ!」と人間の言葉で答えてきました!俺は驚いて、「猫なのになぜ?」と思い、「君は人間の言葉を理解し、しゃべれるのかい?」と言いました。すると、ランサーは「一部の人間とは会話ができるんだよ!すごいだろ。」と言いました。俺が、「何歳だい?」と問いかけると、ランサーは「3歳になったよ!」と言いました。俺が。「そうか、変わった猫だな、日本猫ではないね、耳が垂れていて目が黄色いよ。」と言うと、ランサーは、「ロサンゼルス生まれのアメリカの猫だよ!」といいました。ランサーは、日本猫のようなかわいい顔ではなかったが、変わった猫なので、俺は、「俺に飼われないか?」と言うと、ランサーは、「深江のおばちゃんに今は飼われているけど、あなたとはしゃべれるから、飼われてもいいよ、おばちゃんにお別れをしてくるから待っててね!」と言って、立ち去り10分ほどして、戻ってきました。そして、ランサーは、「何てあなたのことを呼べばいいのかな?」と言ってきたので、俺は、「たっちん」と呼んでくれと言いました。するとランサーは、「わかったよ!たっちん!、じゃ~今からたっちんのお家に行こうよ」と言いました。そして、その日から俺の深江の自宅で、ランサーは過ごすこととなりました!