孫菜 誠 ー お絵かきな気分 癒し気分

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■怒りと悲しみを感じた事

2011-04-08 | Weblog
本来ココは、語る所ではないのですが、怒りに震える事が多く、私の独り言ですが、
●被災地に写真を撮りに行った人がいる(被災地の救援ではなく)救援作業者に注意されザワザワと去って行ったようです。悲惨な事件のテレビカメラの後ろでVサインを送っているそんな輩と同様ですが、人間はここまで能天気(非人道)になれるものでしょうか。被災地で対策、復興を行っている人、インタビューを受けている老人が、笑顔で”一から出直しですよ”と笑顔で語る。辛さを押し殺しての事でしょう。そんな人達に尊敬敬意を思うばかりだ。
●大震災が起きるまでは、朝のニュース番組、司会者、コメンテータは、視聴し側に立った様に、出来もしないキレイ事を言い、人にせいし、政治、総理のせいにする。それでし仕事が成立していた、当たっている事もあるがあるが、長い時間を費やし積上げてきた仕事を台無しにする事も多いのではないでしょうか、最後は一国の総理よりもテレビに出ている人のほうが上から話しているような、それでいて、責任も取らないし問われない、しかし、震災の直後は、原発などの技術派がコメンテータとして出演していたので、事を率直に捕らえ、いつもの司会者、コメンテータが得意の政治や人のせい批判に話を持って行こうとする事を否定し”今が大事なんです、今現場は最大の努力をしているのです。これをしていなかったら盛った今大変になっていたところなんです”と語ったのです。司会者も無能な追随するコメンテータも言葉を失っていました。 日本人が強いばかりではなく、泣いていても一歩の前に進めないからがんばっているんですよね・・・。