戦争は権力者のエゴ

　以前にも戦争は権力者同志のもので国民は誰も望んでいない、と言いました。
今回のウクライナへのロシアの侵攻は正にその通りだと思います。
弱い者いじめも良いところだ。
国内で反対者が増えてきたので外に目を向けるのに戦争を仕掛けたとも言える。
戦争反対のデモをロシア国内で行っている方たちは勇気ある方たちと敬意を表します。
暴力団が力を誇示している中で『暴力団反対。』と言っているのに等しい。
大変な勇気だ。
　ソ連は先の大戦で日本の力が無くなったところで宣戦布告して北方4島を侵略した。
どこかの馬鹿は取り戻そうと経済協力を快諾したが事実上の支配に協力金となっただけだ。
今回は核の共同保有などと馬鹿なことも言い出した。
平和ボケ、本質を見抜けない馬鹿としか思えない。
ロシアやアメリカにどうやって対抗できると思っているのか。
　ただ、この様なことを言っている自分にも腹が立つ。
具体的な解決策を何も示すことが出来ない。
ここまでのウクライナ軍にも敬意を表する。
交渉は決裂した様だ。
弱いものを助ける者は現れないのだろうか。
昔の日本にはその様な男が沢山いたのだが。
私も助けられた一人だ。