ただ、学校にその環境があるかというと、けしてそうでもない。
言葉は知られているが、整備されているところは少ない。
千葉市の学校ビオトープの現状を少し調べてみよう。
まず、私の知っているところから紹介する。
稲毛第2小学校
http://blog.goo.ne.jp/forest-k-y/e/2be83f7b4a076f4a5fd9e727731a7e42?fm=entry_awc
昨日ホタルの観察会を行ったようだ。
横戸小学校
http://sizen-chiba.org/snnn/photo/snnn05/snnn05.html
くじらの会が支援しているはずだが、現在どうなっているかは不明。
扇田小学校
http://www.cabinet-cbc.ed.jp/school/es/117/index.html
平成15年には完成し、その後平成22年に手直しをしているとHPに記載がある。
越智小を含め、この4校には支援する会がある。
また、千城小学校にも、小さいながらビオトープがあり、維持するために地域の方が支援している。
学校ビオトープは、理科室や音楽室と同じように、学校という施設の中にあるべきもなのなのに、一向に浸透してない。
どちらかといえば、衰退している。
ここに紹介したビオトープは、作られて10年以上経過している。
年に1つ作れば、10箇所以上になる計算だが、ビオトープは作られていない。
必要とされていないのが現状だ。何とか、この問題を改善していきたい。
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