チャイムが鳴る
明日の法事の親戚である
『お花をお持ちしました』
『おあずかりします』
『明日は7人です』
『分かりました
それと永代供養の契約書どうしますか?』
『その話も明日したいそうです』
『一応、亡くなった日
(墓の世話人が居なくなり
墓地を使用する権利が消滅した日)
から三十三回忌まで永代供養に
切り替わります…
不可抗力な事が起きた場合は
寺の責任でもって合祀墓に移し
墓地も綺麗にさせていただきます
そして三十三年とはなってますが
ゴリラ🦍住職と私と御一緒に
途中で…………とも考えてます』
親戚は墓掃除をし花を飾りに行った
大黒さんは
本堂に花を飾りに行った
たくさんあがり華やかである
このまま
正月🎍まで待てばよいが…
半分は外に飾り
残り半分はこのまま本堂に置く
お参りに来た皆さん
喜ぶと思う