長男を施設に送った後
車を運転しながら考えた
お檀家さんの知り合いが
『私も70代…障がいを持つ息子は40代。
長男は遠くに住み、妹は子連れで帰って来た。
兄と妹に障がいを持つ子を頼めない。
どうしようって相談を受けるの』
大黒さんは(今のところ)運が良かった
1つの施設を信じ長く通所しお互い信頼関係を結べた
施設の方から
『お母さんは何時迄も
元気じゃないんですよ
弟さんもいるし…
長男さんなら大丈夫、
出来るから。そろそろ
グループホーム🏠
入りませんか?』説得してもらった
ゴリラ🦍は
『空きがあれば何時でも入りたい』と言ってたが
大黒さんは『夫婦であっても意見は違います。
私が動ける間は、私が送迎します』と言い張ってた
義父母の介護、寺をやる様になり
人間ドックetcでひっかかり
毎日、往復約90分…混むともっとかかる。。
は限界になった
そして、今に至る
『急いで息子さんが生きていける施設を探すべきです。書類手続き等、大変だと思いますが
頑張らないと…
息子さんは運転できますか?(出来ない)
働けますか?(働けるけど直ぐやめる)
小さい頃はあれもできる
これもできる
この子は障がいが軽いから
大丈夫と安心しますが
それが落とし穴なんです
障がい者手帳のランクが軽く
国から何の支給も受けられない、
大人になって親が居なくなったら路頭に迷う、、
今なら間に合います。役所に行って素直に
助けを求めるべきです』
全ての子供達に《将来設計》は必要である
私達、親はいつかは死ぬ
のこされた子供達が
しっかり生活できるよう
しっかり育て
かつ、安心できる
生活基盤をつくらなければ
ならない