お昼に車を出す
お寺の茶菓子と
チビの友達が来るので菓子とアイスを
買いに行く
お泊まりの部屋は…………
こんな感じ
改装して押し入れも空っぽだし
今後、この部屋はお泊まり用の部屋にする
夜はお寿司🍣の出前をお願いした
午後
都会🏙の施主が遠路遥々きてくれた
数年前、なんの当てもなく
フラっとやってきた
『古い一族に養女で入り
血族ではないと
出された母親が亡くなりそうです
誰にも頼れない…
母は【覚えておきなさい
うちの一族の菩提寺は〇〇寺だよ】
その言葉だけを頼って来ました』
境内に可愛らしいお墓を建て
60代で亡くなった母親が眠っている
ちょっとヤンチャな弟達も
まめにお墓参りに来てくれる
兄…施主は若い頃
母親に反抗して都会🏙に飛び出し
何もしてあげなかったと後悔するが
今では立派な父親代わりである
父が違う弟達も
兄を認め信頼し言われた通り
墓参りを欠かさない
お寺は嬉しくて仕方ない
『また元気な姿を見せてくださいね』
『はい』
………
…………
さぁ、大黒さん
また庭掃除、庭掃除っと