やめる寺は
人寄せでなんとかもっていた
檀家数が少ないうえ
寺のお金が無い
となると兼務するのは大変である
営繕費
兼務寺の営繕費は
僧侶が住む寺はノータッチ
あくまでも
檀家さん達でやらなくてはならない
檀家さん達が
お金を出し合うしかない
更地にするにしても話し合い
直すにしても話し合い…………
お金が無い寺の兼務は大変なのである
また
泥ちゃんからも
寺の財産を守らなくては
いけない
仏像を盗まれる可能性がある
外国人が入り込む事もある
(この辺の空き家で実際に起きている)
……………
………………………………
少し前まで
軽トラックでお参りに来てる老夫婦がいた
『近くの町のお寺の檀家です
住職がいる寺はいいね
うちの寺も由緒ある古い寺なんだけど
最後の住職が亡くなって無人になった
お金が無くて何処も直せない
いずれ無くなるさびしいよ』
悲しそうに話してた…………
…………はてさて
どーするんだろ
馬鹿野郎!
根性無し!
寺で生まれたなら
寺を
死ぬ気で
守れよ‼️
馬鹿!
あほ!
涙(T ^ T)