電話が鳴る
『一周忌の申し込みと
【位牌まとめ】をお願いします
今から伺います』
家が近いので施主の妻が歩いて来てくれた
施主の妻は
ゴリラ🦍の同級生である
立派な年季の入った回出位牌に
3人を入仏して欲しいとの事だ
（祖父、叔父夫婦）
約30年前に亡くなった
若くして亡くなったお姉さんと
御両親はまだ、まとめず仏壇におく
妻の印象は
《とても仏様を大切にまもる方》
三十三回忌を過ぎたり
代替わりした時
丁寧に回出し位牌におさめていく
『あまりにも多くなって大変なので…』
とは違う
若いお姉さんを
20代の時亡くした経験からかな？？
魂が身体から抜け去り
声をかけても応えてくれなくなる…
一緒に育った年月日、
共に笑った時間、
学校に通った時間、、
20代の女性には辛すぎる
お仏壇に手を合わせ続け
そして
両親もあの世へ旅立った今、
その前に亡くなった方々…
祖父、叔父夫婦を回出位牌にお収めする
『お願いします』
お位牌に合掌して帰られた
（見習わなきゃ…）
その姿勢、
正しい考え、、
尊敬する
