Unix (Linux?) や mac のターミナルに慣れていると、Windows11 の cmd (PowerShell も) ってちょっとむつかしい・・・(>_<。)
で、MinGW-W64 で GCC 環境を用意すれば結構いい感じになれる(^.^)
・MSYS2 インストール
MinGW-W64 と言いながら、実際には MSYS2 (www.msys2.org) を入れる
まず最小限の MinGW-W64 + MSYS2 環境を作る
・MSYS2 のページからインストーラ (msys2-x86_64-20241208.exe 日付部分は変わってるかも) を落とし、実行してインストール
・インストールが終わるとスタートメニューの "MSYS2" の下に 6 コの異なる環境向けアイコンが出来ている
今は Windows11 用開発を想定しているので、"MSYS2 MINGW64" を使う
(ビルドするプロジェクトによっては "MSYS2 MSYS" が必要かもしれない)
・環境変数設定
Windows11 の検索窓で "システム環境変数の編集" を検索して「システムのプロパティ」ダイアログを出し、下部にある「環境変数」をクリック
開いた「環境変数」ウインドウの下部「システム環境変数」に「新規」で次の変数を作る
変数名 MSYSTEM
変数値 MINGW64
続けて上部「ユーザー環境変数」の Path を選んで「編集」をクリックし、次のパスを追加する
c:¥msys64¥mingw64¥bin
c:¥msys64¥usr¥local¥bin
c:¥msys64¥usr¥bin
c:¥msys64¥bin
編集したら OK して閉じる
・スタートメニュー の「すべて」にある "MSYS2" フォルダを展開し、MSYS2 MINGW64 をクリックして起動する
これで MinGW64 の bash が動くターミナルが開く
ここから必要なパッケージをインストールしていく
・パッケージマネージャの情報を更新
$ pacman -Syu
更新が終わるとコマンドが終了するので、再度開いて改めてバックマンを実行して既存のパッケージを更新
$ pacman -Su
・開発環境のインストール
$ pacman -S base-devel
$ pacman -S msys2-devel
$ pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain
$ pacman -S vim # これは必要な場合だけね
・gcc とか入ったはずなので、hello.c とか書いて試してみるといい
Hellow world をビルドして出来たファイルは Windows ネイティブの実行ファイル (xxx.exe) になっていて、
Windows11 上で (ファイルエクスプローラでダブルクリック、または cmd) そのまま実行できる\(^。^)/
ただ、さすがに GUI アプリ作るのはたいへんかもしれない・・・(^^ゞ
で、MinGW-W64 で GCC 環境を用意すれば結構いい感じになれる(^.^)
・MSYS2 インストール
MinGW-W64 と言いながら、実際には MSYS2 (www.msys2.org) を入れる
まず最小限の MinGW-W64 + MSYS2 環境を作る
・MSYS2 のページからインストーラ (msys2-x86_64-20241208.exe 日付部分は変わってるかも) を落とし、実行してインストール
・インストールが終わるとスタートメニューの "MSYS2" の下に 6 コの異なる環境向けアイコンが出来ている
今は Windows11 用開発を想定しているので、"MSYS2 MINGW64" を使う
(ビルドするプロジェクトによっては "MSYS2 MSYS" が必要かもしれない)
・環境変数設定
Windows11 の検索窓で "システム環境変数の編集" を検索して「システムのプロパティ」ダイアログを出し、下部にある「環境変数」をクリック
開いた「環境変数」ウインドウの下部「システム環境変数」に「新規」で次の変数を作る
変数名 MSYSTEM
変数値 MINGW64
続けて上部「ユーザー環境変数」の Path を選んで「編集」をクリックし、次のパスを追加する
c:¥msys64¥mingw64¥bin
c:¥msys64¥usr¥local¥bin
c:¥msys64¥usr¥bin
c:¥msys64¥bin
編集したら OK して閉じる
・スタートメニュー の「すべて」にある "MSYS2" フォルダを展開し、MSYS2 MINGW64 をクリックして起動する
これで MinGW64 の bash が動くターミナルが開く
ここから必要なパッケージをインストールしていく
・パッケージマネージャの情報を更新
$ pacman -Syu
更新が終わるとコマンドが終了するので、再度開いて改めてバックマンを実行して既存のパッケージを更新
$ pacman -Su
・開発環境のインストール
$ pacman -S base-devel
$ pacman -S msys2-devel
$ pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain
$ pacman -S vim # これは必要な場合だけね
・gcc とか入ったはずなので、hello.c とか書いて試してみるといい
Hellow world をビルドして出来たファイルは Windows ネイティブの実行ファイル (xxx.exe) になっていて、
Windows11 上で (ファイルエクスプローラでダブルクリック、または cmd) そのまま実行できる\(^。^)/
ただ、さすがに GUI アプリ作るのはたいへんかもしれない・・・(^^ゞ