フォルクスワーゲンのトゥーランに車高調整式サスペンションキット取り付けのご依頼を頂きました。
サスペンションキットは今やＫＷグループに属す「ＷＥＩＴＥＣ(ｳﾞｧｲﾃｯｸ)」で、ＫＷのノウハウとパーツ供給を得ながら、コストパフォーマンスの高い商品を提供しています。トゥーランへヴァイテックの車高調を取り付けた場合ダウン量は、フロント３５～６５ｍｍとリアにおいては３５ｍｍ～７０ｍｍと記載されていますが、数字はあくまでも大よそのものであり、車両や装備によって異なる事もあります。
フロントはタイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで、７００ｍｍであったものを一番高い位置であわせて７６７と、マイナス３３ｍｍとしました。
同じようにリアにおいては７１７ｍｍから７７０ｍｍと、カタログ上のマイナス３５ｍｍと行かず、４３ｍｍも落ちてしまいましたが経験上想定していた通りとなりました。テスト走行では大変乗り心地も良く、とても乗りやすい足回りとなりました
