トヨタ90スープラにホイールスペーサー、レーダー探知機にデジタルインナーミラーの取付依頼を頂きました。
まずはスペーサーの取り付けからです。スペーサーはiiDの前後7mmを用意させて頂きました。またスペーサーの厚さに合わせたロングボルトを別途20本用意させて頂きます。新型スープラはトヨタのスポーツカーですが、基本部分をBMWの 新型Z4と共通化した兄弟車となります。
トヨタ車に限らず国産車ではホイールのPCDは114.3mmの5ホールが多く、ボルトは車両側から生えている場合が殆どですが、90スープラは112mmの5ホールのボアは66.6Φとなり、こちらはBMWのZ4と同じとなります。通常国産車であると7mmのスペーサーを取り付ける場合、スタッドボルトのうち替えが必要となりますが、今回の場合はロングボルトで対応となります。
レーザー&レーダー探知機は人気の『YUPITERU』製の指定店専用モデルからZ220Lモデルの後継機になる"Z2000"をお選びいただきました。
Z2000では取締りレーザー光の探知範囲が拡大され、より早く警報を出してくれます。そして、無線LAN機能が搭載されたことでエンジンON時に各種データを最新情報に自動更新してくれ、機能も進化し更に頼れるレーダー探知機となっております。
デジタルミラーは『ALPINE』の商品をご用意させて頂きます。ミラー取り付けには車種専用の取付ステーを使用するので、装着後もまるで純正品のような仕上がりとなります。純正ミラー交換による安定した装着感と優れたデザイン性や、フロントカメラ別体型で撮影アングルがぶれず駐車録画機能も標準装備するドライブレコーダー搭載などがお客様から高く評価されています
カメラは外付けタイプを取り付けるため、リアバンパーを取り外しバンパーにカメラを固定、配線をフロントにまで引き回します。カメラ人る取り付けるにも作業は大掛かりで、施工時間もそれなりに必要となります
純正のような鏡タイプの状態ではリアガラスを通して後方の景色がかなり限られた範囲でしか確認が取れません。リアに少し高い荷物を載せると、後方の景色は荷物に遮られほとんど確認は難しくなります。
デジタルミラーにすることで後方の景色は広い範囲で確認することが可能となり、ドアミラーと合わせることで死角はかなり狭まります。また室内に荷物を積み込んでも後方の景色に影響は全くありません。ミラーとデジタルでは映り方が多少異なりますが、これも慣れだとは思います。デジタルミラーの事ならグランプリにお任せ下さい