グランプリブログ

まだまだ現役



 W210のE55 AMGが入庫致しました。W124の後継モデルとして1995年に発売され、フロントマスクでは楕円形の4灯式ヘッドライトが特徴でしたが、賛否両論を生んだEクラスでもありました。そんなW210を大変懐かしく思われる方も多くいらっしゃると思いますが、後期モデルになってからAMGのコンプリートカーとして、爆発的に売れたモデルでもあります。



 そんなE55は今年で8回目の車検を迎え、2000年式の車両は17年も前の車となりました。走行距離はまだ8万キロ台で、整備もしっかりしていることもあり走りは未だに衰えをみせませんが、今回ATフルードの交換をさせて頂く事になり、ATオイルを交換するに当たっては、交換に必要なパーツのATフィルターとオイルパンガスケット・ドレンボルトに、純正 ATミッションプラグソケット・コネクタープラグを用意いたします。



 オイルパンを取り外しオイルを抜きます。プラグソケットについては転ばぬ先の杖で、このカプラーのOリングが劣化することにより、オイルが配線を伝ってAT基板にオイルが回ることで、AT故障の原因となります。よってこの故障を未然に防ぐ事が出来ます。



 ATオイル交換時には必ずATカプラーの同時交換をさせて頂くことで、今後コンピューターの故障となる原因も取り除く事が出来るため安心です。車検も問題なくサクッと通り、今後まだまだ現役生活を続けることになるE55ですsymbol5

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