興奮ＭＡＲＩＡ

退院できた　ＭＡＲＩＡは　・・・

ずーっと、興奮した状態です。

目は真っ赤で　飛び出しています。

 

どれくらい　興奮しているかというと　・・・

ゴールデンウィーク等に　開かれる　長い日程の

ディスクドッグの大会で　・・・

ＭＡＲＩＡの大好きな　フリースタイルの種目が

何かの理由で、大会最終日にまで　延期され

やっと　自分の順番がまわってきて　・・・

たった今、演技が　終了した所　・・・　ってな　感じの興奮状態です。

 

トホホホホホ　

 

目が（両目とも）見えていないので

ＪＡＺＺの毛の中に　鼻をつっこみ　乱暴に匂いを

フンフンフン　と　とります。

 

納得すると

ハァハァと　息使いの荒いまま　ＪＡＺＺにぶつかってるのにも

かかわらず、力づくで　前進しようとします。

その間、ＪＡＺＺは　目を見開き　固まったまま。

とってもとっても　驚いています。

それに　こんな状態の　ＭＡＲＩＡが怖いんでしょう。

 

それと、ＭＡＲＩＡ　・・・　ヨダレが　す・凄い　・・・

床を　拭いても、拭いても　ＭＡＲＩＡが　ウロウロするので　追いつきません

朝になっても　・・・　次の日の　金曜日の夜になっても

ウロウロ　ハァハァ　は　続きました。

 

ゴムのコングを　もってきて　「投げて」とか　「探せ」ゲームしよっ。

とか、目が　いったまま　誘ってきます。

 

先生からは　安静にしてください。と言われているし

呼吸が浅い場合　発作の前触れかも　しれないので注意して。

とも、おっしゃっていました。

もう　・・・　気が気じゃないっ

 

退院するときの注意事項で

お薬にせいで　腰が抜けて立てなくなるか　歩けなくなります。

歩いても　ヨロヨロなので　注意してください。

が、それは一時的なので　心配しないでください。

お薬が　落ち着くのに　７日かかるので　そのつもりで　観察お願いします。

との事でした。。。

 

ところが　・・・　今のＭＡＲＩＡは　ヨロヨロどころか

スタスタ　・・・　ウロウロ　スタスタ　・・・

ほっとけば　１曲分くらい　平気でフリースタイルしそうな　勢いです。

 

金曜日の夜遅く　やっぱり心配で　電話で聞いてみました。

（　といっても、この病院は　夜１０時までが　診療時間なのです。　）

（　１０時以降は　救急になります。　）

 

そしたら　やっぱり　できるだけ安静にして欲しい事と

興奮状態なのは　脳に　まだ浮腫があるせいだろう

ということと

血中濃度が　不安定なので　もうしばらくすると　コテッと

寝てばかりに　なるでしょう。

との事でした。

お忙しい間の　電話だったのに　・・・

事細かに　ＭＡＲＩＡの　症状を聞いてくださり

若い先生ですが　この先生にあたって　よかった　

 

んで、冷静に　考えてみると　・・・　人間＠たか母のときと　おんなじやん

と、気がつきました。

脳が　損傷するって　やっぱり　ハラハラします。。。が

悪い事ばっかりじゃないもんね

 

今の状況を　あの時は　あーだった、こーだった　と

楽しく　お話ができるよう　がんばれーっ　ＭＡＲＩＡ　　

 

　＆　

 

 

 

 

ＭＡＲＩＡ返還

文章にする事で　落ち着く　ＴＡＫＡです。

このブログを　見に来てくださっている諸兄には

本当に　申し訳ない日が　続いています。。

ごめんなさい。

そして　・・・　ショックを　受けそうな人は　ここから　見ずべからず　です。

 

２２日　木曜日の夜１１時頃、先生の注意事項を　聞き

マリたん　・・・　無事、返還されました　

昨夜は　ＭＡＲＩＡに　見つからないように　先生方や書類の隙間から

ＩＣＵにいる　ＭＡＲＩＡを　見せていただいいたので

手元に　くるまで　本当に返してくれるのか　不安でした。

 

診察台に乗せてもらった　ＭＡＲＩＡは　・・・

　

目は　脳が腫れてるせいで　少し飛び出ています。

頭が　腫れてて　もの凄く　間延びした顔に　なっています。

お利口さんＭＡＲＩＡには　程遠い風貌です

そういえば　・・・　１６年前、ばぁば＠たか母が　脳出血で入院したときも

肩幅より顔が？頭が腫れて　びっくりしました。

たか母の　主治医が　腕をケガしたら　腫れるやろ

頭ん中も　一緒やねん。と　教えてくださったのを　思い出しました。

それなりに　理由は理解してるんやけど　・・・

さすがのＴＡＫＡでも　今も昔も　の方が　ちと弱くなりますです　・・・　

 

そんな　ＭＡＲＩＡですが、先生からは　うれしい言葉もありました。

 

なんと　なんと　ＭＡＲＩＡの　損傷している部分の　脳は

すでに、再生が　始まっているとの事でした。

人間の場合は　　脳梗塞で　脳が損傷すると　・・・

出来るだけ早く

詰まっている血栓を　取り除く処置が必要なのです　・・・　が

犬の場合は　　痛んだ血管を避けて　新しい血管が再生され

脳に血流を復活してくれる　そうなんです。

なので、血栓を処置する必要は　無いとか　

それに　プラス　ＭＡＲＩＡは

ほかのワンコさん達と　比べて　血管修復が　早いらしいんです。

　

なので、目も　たぶん早いうちに　見える様に　なるでしょう。

との　先生の見解でした。

ま　・・・　ね。

見える事に　こした事は無いけど　・・・

そんな事より　生きてくれてるから　・・・

匂いを　たよりに　フンフンと　私達を　さがしてくれる姿が

これまた

たまらなく　愛おしいんです。

この時点で

じぃじ　＆　ばぁば　＆　父ちゃん母ちゃん　にとっては

ＭＡＲＩＡは　すでに　スーパードッグです

家に帰ると、じぃじは　すでに門の外で待ってました

じぃじの　おまたに　顔をうずめる　ＭＡＲＩＡ　・・・

ばぁばに　べったり　・・・　しっぽブンブンの　ＭＡＲＩＡ　・・・

おいおい　・・・　それじゃぁ　父ちゃん＠の顔が　たたへんがな。

と心配する　母の心配はよそに　ＡＮＮＡともケンカせず

大人しく　・・・　２階にあがると　言いました。　

今朝の　ＭＡＲＩＡです。。。

娘ライラより　子供っぽく　なってしまいました。

 

 

　＆　

 

マリアのＭＲＩ

６月２２日　水曜日の夜

ＭＲＩ専門の先生から　説明がありました。

それと　・・・　ＭＡＲＩＡの場合　脳中心の隙間（脊髄液が入ってる所）が

他のワンコさん達より　隙間が広いそうです。

これは、ボーダーからなのか？ＭＡＲＩＡ自体の個性なのか？

もしかしたら、脊髄液に　癌細胞がちらばってて

今回の発作が起きたのか？？？

なので、要観察です。

この日は　まだ容態が　不安定なので　もう一晩預からせてください。。。と

返してもらえませんでした　

 

６月２１日　木曜日　夜１０時

う～ん。ま大丈夫でしょ。と先生が・・・

晴れて釈放です

 

次の日、金曜日、母ちゃんは　上司にお休みいただきました。

上司＠Ｆさんは、気持ちわかるよぉ。お休みしてよろしって

言ってくださったのでした。

すみません。勝手して・・・

来週は思い切り働きます

 

母ちゃんは　２階にあがりまちた。

続きは後で　・・・。

　＆　

マリアの痙攣２日目

マリアが　入院した日の朝です。

病院から　電話がありました。

あれから　朝の４時と　６時に　発作があったそうです。

脳腫瘍の　可能性も　ありますね。。。。との事でした。

うぅぅぅ　　です。

でも、発作で　亡くなるという事は　まず無いから　・・・　って

先生は　言うてくれはった　けど

それに　・・・　検査の結果しだいでは　その最悪な病気が　発見されるかも

とはいっても、この時点で　私達が出来ることはなく

先生方　頑張って　原因究明お願いします　でした。

 

会社では、生きた心地が　しませんでした。

 

これが　。。。　以前、高い所から　飛び降りた事のあるＪＡＺＺなら　・・・

帝王切開を　２回もさせてしまった　ＡＮＮＡなら　・・・

極小で弱く　生まれてしまった　ＡＲＡＲＥなら　・・・

もう少し　覚悟は出来ていたんかな？

 

じいじが　脳梗塞で　救急車で　運ばれた時も

あわてるワン達を　落ち着きはらった態度で　相手してたＭＡＲＩＡ。

ずっと　ＭＡＲＩＡは　こんな家族達を　・・・

一生懸命　ひっぱって来てくれてました。

なので　・・・　ＭＡＲＩＡは　大丈夫。

なんて　甘えが　私達にあったのもかもしれへん。

 

失いそうになって　初めて気づく　心の隙間　です。

 

そして　ありがたかったのが　・・・

会社での　ＴＡＫＡの尋常でない様子を　感じてくれて

一緒に　涙してくれた、同期のＳｅｉちゃん、あいこ

ありがとう　　ほんま、心強かったです。

 

夜、検査の結果を　聞きに病院へ　・・・

ＭＲＩで　わかった今回の原因は

1.脳梗塞

2.脳出血

3.脊髄の癌

でした。

３番目の原因であるかも？の　脊髄液は

ただいま検査していただいています。

 

ＭＡＲＩＡは　現在、自宅に帰ってこれています。

看病しつつ　・・・　なので、少しづつの　ブログＵＰとなります。

心配していただいているかとは　思いますが

すいません。

そろそろＭＡＲＩＡの様子を見に　２階にあがりますね。

 

 

ごめんね。みなちゃん。

マリたんママ、頑張ってます。

アンちゃんママ＆ＧＯＯ姉が　へこんだままなので

ここは、あたちが　がんばって、みんなをひっぱっていきまちゅ。

　＆　

あらちんも　実は　ちゅごいのよ。

 

 

マリアの痙攣

水曜日の夜？というか、木曜日に日付が変わったばかりの時間

家は　・・・　柄にもなく　・・・　というか

ほんとは　たくさんあっても

出来るだけ、数えたくない　事件のひとつがあり

とてもシリアスな　一夜を　過ごしました。

 

家の３女　・・・　マリアが　夜１２時過ぎごろ

いきなりの　発作に見舞われました。

 

突然、目を見開き　・・・　？マリアどうした？と　言ったとたん

そのまま　後ろにのけぞり　・・・　固まっていきます。

ほんまに　いきなり　・・・　です。

え　え　えー　と言うてる間に　・・・

酷い痙攣が　襲ってきました。

痙攣にあわせて、失禁もしています。

ほんまに　びっくりしました。

 

私＠TAKAは　大変、大変　幸せな事に　・・・

この様な　発作（てんかん？）を　起こすワンと

暮らした事が　無かったのです。

 

しかも、９年と数ヶ月　マリアと衣食住を　共にしてきたのに

初めての事です。

 

発作後、足がふらつき　ヨタヨタ千鳥足。

目も　見えていないようです　

耳と　鼻で　父ちゃん、母ちゃん、ＪＡＺＺの　居場所を探します。

 

え～　どうなったん　不安でいっぱいです。

色々な　病気の名前と　症状　・・・　それに

今まで一緒に暮らしたワンコ達の　病気に亡くなり方が

ぐるぐると　頭をまわります。

　

幸いにも、最近、近くに　動物救急病院が　出来ていたので

あわてて電話して、マリアを抱えて　かけこみました。

箕面グリーンロードを使って　１５分あまりで

千里の桃山台に　到着です

ながーい時間走ったかと　思っていましたが

実際は　１５分　でした。

 

先生は　ヨダレが　ひどいので心配されてて

発作も　診ておきたいので　お預かりします　との事・・・。

 

今まで、体質的に　てんかん　の発作を　起こした事がないこと。

先週、目の焦点が　あっていない日が　あったが

次の日には　治っていた事。

等を　お話して、次の日の検査の為、ＭＡＲＩＡを入院させました。

 

家に帰ると　・・・

ものすごーく　意外な事が　・・・

ライバル関係であり、お互い顔をあわせただけで

ガウガウやりあう、ＡＮＮＡが　１番心配している様で

まったくもって　元気が　ありません。

そんなに　心配なら　・・・

日頃から　仲良くしてほしいものです　・・・　

これを機会に　仲良くなってくれないでしょうか　

 

 

そんなん絶対無理。って、父ちゃん言うとった。

　＆