マリアの 病気は 炎症型乳腺癌といいます。
ちょっこし、上から目線で
( ごめんね )
ワンポイント レッスンです。
腫瘍と呼ばれているのは 良性のもので 癌では ありません。
悪性と判断するのは ・・・
手術又は生検で 採取した病変を 病理で 判断された時です。
この時初めて
がん → 癌 と 表記が、かわります。
ひらがなの時は もしかして 腫瘍かも?なので 疑い病名の時です。
そして ・・・
Mariaは 癌です。
しかも
炎症性型乳癌 は
きわめて 悪性度が高く 予後は まったくもって厳しいものです。
通常、犬の乳癌といえば
手術で 摘出が 最良とされていますが
炎症型の場合、手術すると ・・・ かえって 進行を 早めるそうです。
なので ・・・
Mariaは 緩和ケア。
ステロイド と 抗生剤 で 今は 歩けてます。
でも
病状は 確実に 彼女を ものすごいスピードで 蝕んでます。
血尿は もちろん ・・・ 食欲や好みも 変わりました。
これからは
病状により 厳しいことを 描くかもしれません。
それは 家の覚書として ・・・
そして、もしかして ・・・
誰かの参考に なるかもしれないと思い 描きます。
それと ・・・
Maria を 心底、可愛がってくれて ・・・ 愛してくれてる
ワン友の 心の準備として ・・・
今日も ぽちっと ありがとう~なんでち
by あられ
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