Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

映画 「Mr.ロビンの口説き方」

2007-04-30 | 映画・観劇
昨年末に「サイボーグでもいい」と同日に公開された「Mr.ロビンの口説き方」を見た
「サイボーグ・・・」はいつになったら見られるのかな?



        


ストーリーは・・・

外資系M&A会社に勤めるミンジュン(オム・ジョンファ)、
常に流行を先取るファッションとクールな性格で仕事と恋愛の両面で成功した魅力的な女性。
そんな彼女がボーイフレンドとの素敵な休暇を期待して到着した香港で悽絶な待ち惚けを食らう・・・
実は彼女は押して引く恋愛のタイミングを合わせる事ができない
恋愛成功率’ゼロ’の切ない記録保有者。
失恋の余韻もつかの間、ある日の朝交通事故を起こしてしまう。
相手はラクジュアリーなスーツに身を包んだロビン・ヘイドゥン(ダニエル・ヘニ)。
ミンジュンは車の修理費を要求する彼から逃げだそうと浅知恵を働かせるが
彼女より一段上手のロビン、
すぐに携帯電話のカメラで証拠写真を確保をして悠悠と消える。

何だか気持ちが悪くて悔しいミンジュン、そんな彼女の前にまた現われたこのパーフェクトガイ
それは彼女の会社に新たに赴任してきたCEO!!
ハーバード大ロースクールにMBA出身、5ヶ国語に精通した秀才のM&A専門家、
それに彫刻のような8等身の体に俳優顔負けな秀麗な顔まで・・・
オフィスレディーは一気に誘惑モードに突入するが、最初の出会いから狂ったミンジュン、
彼を避けようとするが新しいプロジェクトのアシスタントに起用される。
えらそうなその男、彼女の未熟な恋愛テクニックをあざ笑いながら投げた一言”どれ僕から誘惑してみる?”
完全にプライドを傷つけられたミンジュン、彼女のこらえ性は限界に至り、
彼女の野心が燃えるプロジェクトはこんなふうに始まった。




私の好きな「ロマンティックラブコメディ」のこの映画、
ダニエル・ヘニーのイメージからか韓国映画という感じがしないんだけど・・・
完璧にソウルが舞台なのになぜかNYに見えてしまうのです

ミンジュンは恋愛ベタで過去3回も失恋している
それを聞いたロビンは「恋愛は精巧で緻密なゲームだ、最初に感情を現した方が負けだ」という
「プライドのない恋愛を続けても、もてあそばれて捨てられて年老いるのが関の山だ」とまでいわれてしまうミンジュン

「その気になれば男を振り向かせられるけどやらないだけよ!」
「それなら僕を振り向かせてみろ、そうできたらひざまずいて謝る」


    



笑って泣けて(私の好きな分野ですわ)・・・オシャレな音楽と雰囲気のとても素敵な映画でした

「春のワルツ」のチェハに恋愛を譲ったフィリップとはまったく違う、
本当にカッコいいダニエル・ヘニーでした

        



          
        
          


        
          








        


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