何歳になっても子供の成長を感じるのは親としてもとても嬉しいことですね。生意気にも高い高い誕生日プレゼントを要求してきますので、ムカつくこともありますがそれでも元気にくそ生意気に成長してくれているだけで有り難い。
遠い大学に行く事になれば一緒に生活をするのもごく僅かだと思うと寂しい気もします。ずっと家に居られても困るしなかなか難しいところですね。リビングや寝室には幼稚園や小学校のころに子供たちが描いた絵や工作がいまだに並んでいます。今みたいにサルやゴリラみたいにゴツい感じではなく可愛かった⁉頃を思い出すためなのか片付けることが出来ませんね。
思い返せば私の実家でもいまだに30年位前に私が作った工作などが飾ってあったりします…。やっぱり親はそんなもんなのかもしれませんね。子供が作ったと思えば捨てることは出来ませんよね。
家族みんなでケーキを食べながら子供の誕生日のお祝い。大好きなティラミスを目の前に、もう高校生なのに嬉しそうな様子がこれまた可愛らしい。
大病を患ったことから元気に1年を刻むことがどれだけ嬉しいことか。我が家にとって普通の日々の有り難さはかけがえのないものです。闘病中の写真もリビングにはあります。その時に一緒に頑張ったお友達も写っており、みんな元気に過ごしていることを切に願います。
今では部活のハードワークもこなし殆んど休みもない状態で練習している姿からは入院していたことが嘘のように思えるぐらいです。ひょろひょろだった体つきもゴツくなり、パワーではもうすぐ抜かれるだろうなと思うほどです。
元気で過ごすことが同じ病で闘っている人の励みになるかなと思います。今は苦しいかもしれませんが、必ず明るい未来は訪れる。