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いつの日か白馬に移住

3連休中日。ハチ高原へ突撃♪

とても嬉しい3連休。

中日となった土曜日に次男坊とスキーに出掛けてきました。
久し振りの2週続けての滑走は気持ち的にも嬉しさ倍増です。

長男も誘ったのですが、学校のテストや習い事の都合があり、行きたそうでしたが諦めるとのことでした。まぁ、今シーズンは雪もたっぷりあるので、テストが終わって気分がすっきりしたらまた行けばいい。

シーズン中、最も混雑するのがこの2月の3連休です。
早めに起きて早め早めの行動が最も混雑を避ける手段です。

前夜より5時に目覚ましをセットして早めの行動を心がけます。

しかーーーし。

セットしたはずの目覚ましがoff。昨夜は何をセットしてたのか不思議な気分に。
目覚めた頃には6時30分…。

大寝坊…。

直ぐに次男坊をたたき起こし、お握りを適当に作って、飲み物とお菓子を車に放り込んで自宅を出発しました。

次男坊と二人っきりのスキーなので最も近いちくさ高原に突撃しようかと思いましたが、この時間から3連休中日のちくさ高原に行くにはかなりリスクがあります。

ちくさ高原の公式ブログにも記載されているとおり、駐車場満車や長蛇の列を覚悟しないといけないので、ちくさ高原はパス。スキーブームの頃に比べると随分スキー人口は減ってますし、コロナの影響もありますが流石にこの週末は人出が多いはず。

進路を北部方面に切り替えて、先週と同じく奥神鍋スキー場に行くかハチ高原方面に行くか悩みながら運転を続けます。

奥神鍋スキー場は毎週土曜日に子供のリフト代が1500円と破格な値段設定をされているのでかなり魅力的です。

しかし、よくよく考えてみると、
[駐車場]
奥神鍋 :1500円
ハチ高原:1800円→1000円(大久保)

[リフト大人]
奥神鍋 :4500円→4000円(割引券)
ハチ高原:4800円→4300円(割引券)

[リフト子供]
奥神鍋 :2500円→1500円(土曜価格)
ハチ高原:3000円→2500円(割引券)

800円差しかないですね。
奥神鍋スキー場&万場スキー場とハチ&ハチ北スキー場の規模を比較すると、やはりハチ&ハチ北スキー場の方が規模的にも大きいですし、子供と遊びに行くには魅力を感じますね。大久保ゲレンデの駐車場を利用すると、神鍋高原に行くのとあまり変わらない気がしました。

ハチ高原のゲレンデ駐車場は1800円と高過ぎるイメージしかありませんが、奥神鍋の1500円も何気に高いですね。昔はもっと安かった気がします。そう思うとやはりちくさ高原の500円はとても良心的な価格ですので、とても有り難い。

ハチ高原に日帰りで滑りに行くときは高原の駐車場ではなく、とてもマイナーな大久保ゲレンデ側に駐車するようにしています。

大久保ゲレンデ駐車場を使うメリットは、
・駐車料金が1000円と安い。
・混まない。
・駐車場がアスファルト。
・雪道を走行する距離が短い。
・リフトが目の前で歩かなくていい。
・リフト営業の最後の最後まで滑れる。という点です。

逆にデメリットは、
・林間コースが雪不足の時は使えない。
・滑れない方は不便。
・高原で泊の方は不便。
・マイナー(笑)
かなと思います。

駐車場がアスファルトorコンクリートなのはスキーハウスさんの駐車場のみなので、よく利用させてもらってます。

他の駐車場は未舗装なので、終日、雪がびっしり積もっていれば問題ありませんが、日中の太陽光で雪解けが進むと駐車場一面が泥だらけでぐちょぐちょになります。靴も汚れるし、車も汚れるし避けるようにしています。

ただ、初めて訪問するときはスキーハウスさんに駐車しにくいと思います。

何故なら、いくつかある駐車場の中でも駐車場の入口に誰も立って居なくて「停めていいのかな!?」と思ってしまいます。

他の駐車場は営業活動のように入口にスタッフが立っていて利用するように誘導されています。

そのような誘導が全くなくスキーハウスさんの駐車場に適当に停車して、宿の玄関を開けて「おっちゃん、車停めるで~」と一声運動が必要です(笑)
声掛けしなかったらただで停めれるのちゃうかなと思うぐらいのんびりされております。

とても懐かしい炬燵が並べてある休憩場所も貸してもらえるし、古き良き時代を感じさせてくれるお宿です。

頑張って高原のゲレンデ駐車場まで行ったとしても混雑している時は、かなり離れた場所に停めさせられます。その場合は歩く距離としてはかなりありますし、場所によってはぐちょぐちょの泥だらパターン…。

いつもどおり駐車場に車を置いてお着替えをしてゲレンデに到着したら9時過ぎ。寝坊したわりには渋滞を避けて移動したので早い時間からの滑りだしになりました。

登行リフト沿いの宿の屋根雪が少しずつずり落ちて、垂れ下がっていた氷柱がガラスに突き刺さるような向きになっています。パリンっとガラスを割りそうで怖い怖い。それぐらい先週は大雪だったそうです。

先週からの降雪でゲレンデコンディションは最高でした。充分過ぎるほどの雪と青空、放射冷却により引き締まった雪面が滑走性を高めてくれます。

朝イチからホントに気持ちいい。

真っ白な景色と木々の薫りが気持ちを和らげてくれます。何年通ってもこの景色は綺麗だなぁと思います。

次男坊と何本か滑って足慣らしをしてから、トリプルリフト沿いに設置されているポールバーンで計測をしながら遊んでいました。オリンピックの影響か沢山の方がタイムアタックをしながら遊んでおりました。



前に並んでいた親子の方が態々、初心者なので滑るのが遅いので待たせることになるので、ごめんなさいねと声を描けてくれます。そんなこと全く気にしていないので、雪遊びを楽しみましょう♪と返事。

滑走後も次男坊の滑りを見た先程の親子が次男坊に声をかけてくれます。次男坊も誉められて嬉しそうな。

周りへの配慮が出来る方が大人というのでしょうか。たった一言二言の会話ですが、相手に不快感を与える方と嬉しい気持ちにさせてくれる方。大きな違いがありますね。

ハチ高原を一通り滑った後、ハチ北へ移動してまたまた隅々まで滑って来ました。こちらもオリンピックの影響なのかモーグルを熱心にされている方も多く、レベルが高い。



レジャースキーの我々はのんびり景色を見ながら滑りリフレッシュです。これ程天気が良いと思わなかったので、耐用の日差しがジリジリと顔を照らします。日焼け止めを塗り忘れたのでネックウォーマーで顔を隠しつつ、日焼け対策。それでもジリジリと紫外線が顔を刺すのが分かるぐらい天気が良かったですね。

林間を滑っていると鳥の囀ずりも聞こえ先週の寒波をピークにこれから徐々に春に向かっていくのかなと感じました。

ハチ北山頂にある気温計も普段は見上げる高さに立っておりますが、今回は足元にありました。山頂で何メートル位の積雪になっていたのでしょうか…。向かいにある氷ノ山の山頂もかなりの積雪になっていそうな様子が遠くからでも確認出来ます。

充分な積雪がありましたので、有り難い事に、3月末までは滑れるかなと思います。沢山の積雪がありますので、ハチ高原では珍しくハイランドビューコースがオープンしておりハチ北からの帰路は滑ってハチ高原へ戻ってくることが出来ました。

ハイランドビューコースは、エキスパートOnlyの斜面ですが次男坊も怖がらずに突っ込んで行きます。すり鉢状になり片斜面の滑りにくいバーンですが、頑張って滑り降りていってました。



滑りたいけど怖い。怖いけど滑りたい。
経験を積みながら少しづつ自分の限界を伸ばしていってもらいたいですね。
スキーに限らず何でも同じことが言えます。

人生日々、Try&Error。

昼食はゲレンデで食べずに車まで戻り、おにぎりとカップラーメン。天気が良いので駐車場に椅子を広げてまったり休憩出来て良い感じ。カップラーメンとおにぎりがこれまた旨く感じます。ゲレンデで食べることも考えましたが、流石にレストランは混雑しますので避けた方が無難かなと。

雪の中に埋めてキンキンに冷したコカ・コーラがこれまた旨い。

お昼ご飯を食べると身体もまったりモードになり、ウトウトしてしまいますが、睡魔に負けずゲレンデに戻ってリフト終了時刻まで遊びまくりです。

15時30分位を過ぎたあたりから太陽が山影に隠れ、気温も下がり始めます。

雪面の表面がクラフトし始めて、滑走性が上がりスピードが出て楽しいですが、脚の疲労も蓄積されてますので、気を付けなければいけません。
特に子供は疲れていることに気が付かないので注意が必要ですね。



西陽に雪面が照らされてコントラストがハッキリした景色が大好きです。光度も強くスマホのカメラでも綺麗に撮影出来ます。勿論、一眼レフの方が綺麗に撮影出来るでしょうが、腕が無いので残念…。

プロのカメラマンさんとかは同じ景色をみていても、私のような素人と見えている景色が全然違うのだろうなと思います。感性が豊かな方でないと務まらない仕事かなと思います。

よく拝見させていただいている「JFK-World 世界の撮影・取材地トピック
」さんのblogもとても綺麗な写真ばかりで素敵。小さな島国の狭い世界で生きている私とは全然違います。ほんと尊敬します。

結局、リフト終了時刻まで高原で遊び倒して、最後にクールダウンがてら林間コースを滑り降りておしまい。寝坊した割には本当に沢山遊ばせてもらいました。

車に戻りお着換えを済ませて、冷たいコーラとチョコを頬張ると次男坊はそのまま爆睡。相変わらずの早さで睡眠モードに切り替えてシャットダウン…。

疲れた身体に鞭を打ちながら安全運転で帰路へ。渋滞に巻き込まれないように迂回しながら高速道路を使わずに下道Onlyで安く帰宅しました。

帰宅するとママが大好きな手巻き寿司&茶碗蒸しを準備してくれており、海鮮を巻き巻きしながら家族で食事。

一日運動した後、お風呂で暖まってからお腹一杯のご飯を食べる。

幸せなひと時です。

一瞬でも気を緩めるとそのまま寝てしまいそうな位の疲労度。
メンタル面、体力面が満たされた最高の状態のままベッドに入って就寝。
翌日も日曜日でお休みというのがこれまた最高のご褒美です。

何も考えることが出来ない位まで運動をしてリフレッシュすることはとても大切なことです。あれやこれやと悩むことなどありませんし、悩む余裕すらありません。

やっぱり長野県白馬村まで遠征したいな…。

目指せ完全復活!!

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