二日間の受診予定が胃のバリウム検査をパスしたことにより、半日の工程になりました。ラッキー。
半年前に胃カメラ検査をしたところですし、バリウムを飲んでも検査する物体もないし…。人間ドック自体要らないのでは思いますが、会社の規則なので受けなければいけませんね。
8時過ぎに大阪の病院に行くことが一番辛い工程だったかもしれません。久し振りに大阪に行くと人も多いし遠いし朝からフラフラ…。よく5年間も通っていたなぁと思います。二日間の検査日程じゃなくなって助かりました。
予定通り受付を済ませて、検査用の服装に着替えて順序通りの進んでいきました。待合室で前職の同僚にバッタリ。早朝より和歌山から出てきているので同じようにへばり気味。
最初の下腹部のエコー検査で思ったより時間がとられていました。ひたすら右側のお腹をチェックされ続け、何か異常でもあるんかと思うほどグリグリされました。
ひたすら息を吸って吐いてグリグリ。
体の向きを変えてグリグリ。
機械の向きを変えてグリグリ。
そんなにグリグリされたら痛いやん。
終わった頃には、お腹はローションでベッタベタ…。
おまけに自分で拭いてくださいやとー。いつも行ってる市民病院は看護婦さんが綺麗に拭いてくれるのにと思いつつ自分でふきふき。
元同僚も同じように検査をされていたので特に悪いというわけではなさそうです。
エコー検査の後は、いつもの健康診断とほぼ変わらない内容の項目を検査していきました。
今回は左目の遠距離視力がめっちゃ悪い…。ありゃま…。適当にやったのが外れたのかな…。コンタクトをつけるのをやめてから目の病気は無くなりましたが、視力は落ちた感じはしますね。着けたりは外したりしているのが良くないのかわかりませんが落ちたのは間違いないでしょうね…。
その後、仕上げに大嫌いな採血…。
6本分位、血を抜かれて気分も凹み気味ですが、思ったりより針が痛くなかったのが幸いでした。
血液検査もいつもしているのでパス出来ないものかなぁと思いましたが…。
最後に糖尿病検査の為、血糖値の上昇具合を確認しておしまいですが、その前に…。
お医者さんの問診をしてから糖尿病検査を実施するか決めましょうとのこと。
お医者さんから手術とその後の経過状況を諸々と聞かれたので、『ルーワイ法による再建術を受けました～』というと。
『ルーワイ法ね～。』と言いながら問診票に記載していたので、
『その術名だけで分かるんですね～。』と言うと…。
『教科書に載っていた気がする～。』とまさかの回答…。
『(@_@)』心の中で大丈夫かいなと叫んでしまいました。
通常は2時間後の採血のみですが、1時間後の状況も見ておく方が良いとのことでしたので、合計3回も採血されることに決まりました…。注射が嫌いや～いうてんのに…。
そんなこんなで、仕方なく検査開始です。
初めの採血の後、めっちゃ不味いサイダーみたいなものを飲まされます。一口飲んだ瞬間にドロッとした不味い炭酸によりおえっとなりそうでした。
胃が無いので炭酸そのものが飲みにくいし、不味いしで思ったより時間がかかりました。
後は時間が経過するのを待つだけ…。ロビーで仕事の電話をしつつ待っていましたが、先程飲んだ検査液のせいか少々ダンピング気味で汗も出るしフラフラするしやっぱり急激に血糖が上がるとしんどいですね…。
普段の食後の方がましなぐらいでした。
1時間後、2時間後に血糖値がどのように変化されたか再度採血をして確認です。
今日も沢山の血を抜かれました。悪いところが無いことを祈るしかありませんね。
お昼過ぎには病院を脱出して、少し遅めの昼食をグランフロントで食べてから大阪事務所でマイペースにお仕事をさせてもらいました。
神戸の事務所におったら打合せやなんやかんやで全く自分の仕事が進みませんので別ロケでひっそりと仕事をさせてもらいました。めっちゃ助かる。
思った以上に仕事がはかどるので真面目に定時まで仕事をしてから家に帰りました。
帰り際、となりのトトロのような体格の先輩から長男にジブリ博物館のお土産を頂きました。
可愛らしいとなりのトトロの起き上がりこぼしです。
早速、ベッドのテーブルに置いてゆったりゆらゆらさせて和ませて頂きました。不安なベッドの簡易テーブルに置いておくと何か動く度にゆらゆらしてるので可愛らしいです。
ありがとうございました。
たまには外出して別ロケでお仕事をするのもいいですね。
本日の人間ドックの結果は約二ヶ月後。そんなに遅いの…。
