朝早くから自らの足で手術室に向かい手術台に上がったことを鮮明に覚えています。その時の景色や匂い、家族の表情は忘れることは無いでしょうね。
恐らく先行きが分からずずいぶん精神的に追い詰められていたので、ハッキリと脳裏に焼き付けていたのでしょう。
当時はこんなに元気に復活できると想像も出来ませんでしたし、もしかしたらこのまま人生を終えてしまうのではと思うほど凹みました。
そして、先週は長男も定期検査も無事に終え、集中治療完了して丸3年が経過しました。発症してからは丸5年。ホント長い道のりですが、確実に一歩づつ前に進めているので感謝する日々です。
まだまだ通院は続きますが、病院を卒業出来るまで頑張りたいと思います。
二人の息子は身体も大きくなり体力もついてきました。一緒に運動をしてももうそろそろついていけなくなるのではと思います。
子供の成長を見守る日々がどれだけ楽しいか、勿論、大変な一面もありますが、楽しさは親になってみないとわからない感情ですね。平々凡々な日々に子供の感性が楽しさを運んできてくれます。
健康な身体があれば人生なんとかなる。