ついに今シーズンの滑り納め。
昨日の強風もすっかりと止み、昨日滑れなかったコースを思いっきり堪能することが出来ました。
グラートから黒菱、北尾根沿い、たてっこと誰も滑っていない自然な地形を全員で堪能することが出来、最高に楽しかったです。
超フラットなバーンを滑るのも気持ち良いのですが、やっぱり気合を入れて滑らないとビビッてしまうような急斜面を攻めるのが楽しいです。
来シーズン用にID-ONEのTR-TTMの板を白馬店の店長から借りて、165cmと170cmの滑り比べもすることが出来たのも非常に収穫がありました。
サイドカーブがキツイ競技用の板よりも170cmのR=17.8mの少しゆったりしている板の方が、小回りも大回りも自由度が増していい感じかも。
小回り用と大回り用の2台のスキーを使い分けるのも馬鹿馬鹿しくなって来ている今日この頃です。
やっぱり1台で充分じゃないのかなと。来年は1台のスキーで大会も出ることにしますぜ!!どこまで出来るか新たなチャレンジです。
シーズン最後のも関わらず新たなポジションを発見出来たのも大きな収穫です。
今までのようにベタ足で板をたわませる様な滑りではなく、スキー板のTOPから
ヒュンと切り込んで行くことが出来る滑り。しかも、かなり軽快に。
上手な方のスキーのTOPの軽やかな動きの謎が少し説けたような気がしました。
自分のポジションになるには少し時間がかかるかもしれませんが、踵よりのポジションをしっかりと確認することが出来ました。
久々にもっともっと滑り込んで練習したいと思えるような程、新鮮な発見でした。
早くも来年が楽しいシーズンになりそうな気配です。ワクワク。
それと、朝からウサギ平ゲレンデでJALスーパーモーグル大会が開催されておりゲストがなんと上村愛子選手。
今シーズンのワールドカップを5連勝して世界No.1になった滑りを生で見ることが出来ました。
めちゃ可愛いのに、滑り出した時のスピードとオーラは半端じゃなかったです。
ターンスピードといい、ターンの質といい全てが桁違い。感動ものです。
そんな上村愛子選手も履いているのもID-ONEの板。だから自分も履くっていうミーハーな意味ではないですが…。
種目は違うけれどID-ONEは世界に通用するハイクオリティで製造されているということを改めて認識しました。
来年こそは絶対にこの板を履くぞーーーーーー!!
そんなこんなで、興奮気味な滑り納めの2日間となりました。
今シーズンも一緒に滑った皆様ありがとうございました。
また、来シーズン(ゴールデンウィーク!?)元気な姿でお会いしましょう!!