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 ◆コーヒーって実は、ただのおこげを飲んでるだけ。美味しいコーヒーの入れ方 挽き方 作り方 ランキング

2011-03-02 21:38:16 | ヤリタイo(^∇^)oホーダイ
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はじめに。

コーヒーは身体に良くないものだと思います。
みなさんは信じられないと思います。

「みんなが毎日当たり前のように飲んでるじゃないか。」
「健康に良いと言われている事もあるじゃないか。」
「身体に悪いものがこんなに広まるはずがないじゃないか。」


みなさん、コーヒーがどうやって作られてどうやって飲んでいるかをもう一度よく考えてみてください。

コーヒー(珈琲・coffee)は、コーヒー豆(コーヒーノキの種子)を焙煎し挽いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料。
焙煎(ばいせん)とは食品を乾煎り(からいり)すること。ロースト(roast)ともいうが、英語では乾煎り以外に、直火焼きも含み、もっと広い意味で使われる。

そのまっ黒い水を、ただ香りが良いと感じた、飲んでいると毎日のように飲みたくなった、ただそれだけでこれだけ普及したんだと思います。

コーヒーの生産や輸出入、卸売りなどの詳しいことは、映画「おいしいコーヒーの真実」を見てみてください。
普通の人はものすごく衝撃を受けると思います。



動画 http://alfjp.blog96.fc2.com/blog-entry-17.html 



大豆をね、茹でたんですよ。
一晩水につけて置いた硬い生の大豆を鍋に入れてね、火にかけたんですよ。

ぐつぐつしてるうちに水がちょっと足りなくなったみたいでね、焦げちゃったんですよね。
じゃあね、これがものすごくコーヒーの香りがするんですよね。
この写真の黒い水は大豆の焦げが溜まったものなんですよ。
ほんとにコーヒーっぽくて、飲んでみようかなと思ったけど絶対お腹が痛くなると思ってやめときました。


僕もコーヒーは毎日のように飲んでました。
あの甘い缶コーヒーも、あんなに大量の白砂糖が入ってるなんてまったく考えもしてなかったです。
コーヒーは甘いカフェオレが好きでした。子供みたいに。

ブラックなんて苦いんですよ。
全然おいしくもないし、コーヒーの匂いとコーヒーの味がするだけ。
でもずっと後の方にはブラックも飲めるようになったけどね。

それはただ単に慣れてしまったって言うだけのことなんだよね。
ほんとは身体は受け付けてなかったのに無理やり順応させたんだよ。


最近、って言ってももうかなり前になるけど、コーヒーを飲むのやめたんですよ。
それから、動物愛護のパネル展やってる時に通りすがりの人が近くのドトールコーヒーで買って来てくれてね、飲んでくださいって。
有難いでしょ? すごいですよね。嬉しいですよね。
久しぶりに飲んでみたらね、半分も飲まないうちに胃がものすごく痛くなってきてね、ほんとに立ってられないくらいになったのを覚えてる。
残したらMOTTAINAIしと思って頑張ったんだけどどうしても苦痛で、友達に残りを飲んでもらった。

それから数時間ずっと痛くて苦しかったんですよ。

もう二度とコーヒーなんて飲みたくないと思った。


コーヒーを学術的とかで理由をつけて勧める人で、コーヒーを嫌いな人はいないと思うんですよ。
自分がコーヒーが好きだから、その効用や効能があるものだって信じたいし、それをデータとして作ってみんなにも認めてもらいたいんですよ。

ひと昔前はタバコもそうだったと思います。
タバコが身体に悪いなんて誰も疑ってなかったし、タバコが悪いものだと言う人にはかなり冷たい仕打ちをした時期があったと思います。


それが当たり前だと思っていたのに、いつの間にかどんどん身体に毒が溜まり、いろんな病気の元を自分自身で作り出してるんだって知った時、もし手遅れになってたら..

そんな悲惨な事態にならないように気を付けてほしいと思います。



コーヒー歴史年表 ~1699年

【生産】コーヒーノキの原産地はエチオピアと考えられている。その後、アラビアに伝えられたと思われる。

【消費】(コーヒー起源伝説Ⅰ)
エチオピアの羊飼いカルディが山羊のコーヒー豆を食べるのを見てコーヒーの飲用を発見

【消費】(コーヒー起源伝説Ⅱ)
イスラム教の聖者シーク・オマールが鳥がコーヒーの実をついばんでいるのを見てコーヒーの飲用を発見

【消費】10世紀初期
イスラムの世界的医学者ラージー(ラーゼス)が初めてコーヒーの効用について記述

【消費】11世紀
哲学者医学者のアビセンナ(イブン・シナー)がコーヒーの具体的な飲用法を書き残してる

【消費】13世紀後期
豆を煎って煮出すようになったと思われる

【消費】1454年
聖者・碩学シーク・ゲマレンディがアビシニヤ(エチオピア)へ旅しコーヒーの効能を知りイスラム全土に紹介(アラビア語文献がフランス国立図書館に所蔵されている)

【生産】15世紀頃
イエメン地方でコーヒーノキが栽培されだしたと思われる。(コーヒー豆の繁殖力のあるものは、他国への流出が禁止され、アラビアがコーヒー豆供給を独占していた。)

【消費】15世紀末
コーランで酒を禁止されているイスラム教徒に熱狂的に飲用されるようになった。


1492年
コロンブスがアメリカ大陸を発見
1500年~1599年

【生産】1505年
アラブ人によって、イエメンからセイロンへコーヒーノキが伝えられる

【消費】1510年頃
飲物のコーヒーがカイロに伝わる。(コーヒー飲用がエジプトへ)

【消費】1511年
メッカ事件(コーヒー弾圧事件)

【消費】1517年
オスマントルコのセリム1世がエジプトを征服し、コーヒーをイスタンブールに伝える。
(コーヒー飲用がオスマントルコへ)

【消費】1554年
イスタンブールにコーヒー提供の店「カーヴェハーネ」出現

【消費】1583年
頃ドイツ人医師で植物学者のレオンハルト・ラウウォルフがエジプトを旅行し、コーヒーの話を印刷物でヨーロッパに紹介


1500年
ブラジルを発見

1519年
マゼラン、世界一周へ出発

1600年~1699年

【消費】1600年頃
ローマ法王クレメンス8世がコーヒーを「異教徒のみの飲み物にしておくのは惜しい、キリスト教徒の飲み物にせん」と宣言したと伝えられる(キリスト教徒が抵抗無くコーヒーを飲むようになる)

【消費】1615年
コーヒーがべネチアに伝わる。(コーヒー飲用がヨーロッパ圏へ)

【消費】1640年
商業目的でオランダ商人ヴルフバインが初めてモカ港よりアムステルダムに運んできて販売

1641年(寛永18)
和蘭商館が平戸から出島に移された。以後に、オランダ人によりコーヒーが出島に持ち込まれることになる。

【消費】1645年
ヨーロッパ最初のコーヒーハウスがべネチアに開業(イタリアで一般にコーヒーが飲まれるようになる。)

【消費】1650年
イギリス最初のコーヒーハウスがオックスフォードでユダヤ人のジェーコブスによって開業

【消費】1652年
ロンドンにコーヒーハウスがパスカル・ロゼーによって開業。

【生産】1658年
オランダ人がセイロンでコーヒーの栽培を試みる

【消費】1668年頃
北アメリカにコーヒーが伝わる

【消費】1670年頃
コーヒーがドイツに伝わる

【消費】1672年
パリにアルメニア人パスカルがカフェを開店

【消費】1680年
イギリスでコーヒーハウスを利用した郵便制度ができる

【消費】1683年
ウイーン包囲失敗でトルコ軍が残したコーヒー豆でコルシツキーがウイーンで最初のコーヒーハウスを開業

【消費】1685年
フランスの著名な医師モナンが健康に良いとカフェオレを勧める

【消費】1686年
パリのコメディ・フランセーズに、後に多くの著名人が集うことになるカフェ・プロコールが開店した。

【生産】1695年
イスラム教巡礼者ババ・ブータンがイエメンからインド・マイソール(インド南西岸)ヘ繁殖力のあるコーヒー豆を伝える。(インドで生産が始まる)

【生産】1699年
オランダがインド・マラバル(インド南西岸)からコーヒーノキの苗木を運搬しオランダ領インド諸島(ジャワ島)へ持ち込んだ。インドネシアの全てのアラビカ種の先祖となる。(やがて、ジャワ島が大供給地となる。)

おいしいコーヒーの真実

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2 コメント

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めろでぃさん (ケイ)
2011-03-03 10:06:58
さすが、食料廃棄率世界一の国ですね。

日本人の健康が心配です。
返信する
Unknown (めろでぃ)
2011-03-03 07:49:39
コーヒー豆の輸入量だったか消費量 日本は世界で3位って TVでおとといだかいってました。

日本みたいな小さな小さな国がそんなんだなんて おかしいと思います。

返信する

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