数年前毛皮を良く使うブランド販売員でした。
ヌートリアやフォックス、ミンクを触ってかわいいと思っていました。
ある時ファーバッグを社販で買おうか迷っていたとき、猫のお友達でいいじゃないと職場仲間に言われ、違和感を感じネットで毛皮を調べたら、毛皮工場の実態を目にしたんです。
それから動物実験とか。人間は死ぬべき存在だと感じました。
それから、職場や友人に毛皮の実態を教えました。
休憩室にもほかのショップの店員が見るようチラシをはりました。
店長からは変人扱いでした。
その場ではかわいそうという職場の後輩が毛皮が入荷すると首に巻いてました。
デモに参加して、mixiで知り合った人とチラシを配ったりしました。
仕事も毛皮反対という辞表をだしました。
電車に乗る時も毛皮が残酷だというPETAのちらしをラミネートしたものをバッグにぶらさげてました。
mixiでは毛皮容認の人たちからの嫌がらせも受けました。あいつらは本当に性格悪すぎ。
友達を見る目もかわりました。
実態を知ってもいいように解釈する人の多さに愕然としました。
どうして自分を着飾るためにあんなに残酷な行為黙認できるんでしょうか?
理解できません。
知らないから着てるんだろうなと思っていたら
知っても知らぬ存ぜぬの人が結構いるのに驚きます。
日本は特に動物に対しての優しさが欠けてますね。
保健所のこともそうですが。ペットショップの多さ。原発周辺の動物のことや、化粧品の動物実験のことも。
元販売員として、販売員はこういうものを売っていると自覚してほしいです。
毛皮のない世界が来ることを強く望みます。
―――以上―――
ブログにコメントをくれました。
りんさんありがとう。友達みんなが同じ気持ちでいると思います。
うわべだけ着飾って残酷な事を素知らぬ顔で自己満足してる連中とくらべて、こう言う人がどれだけ人として立派で素敵でエクセレントなのかって事は誰でも分かる。
「月とスッポン」
は、どっちも大切な存在だから
「月と毛皮人種」
※毛皮人種とは
生きるためにそれしかなく本当に必要で仕方なく毛皮を着ている人達の事ではなく、ファッションとして着飾るために毛皮製品を作ったり売ったり買ったり身に着けたりしている連中のことで、間接的または直接的に動物虐待や虐殺に好んで手を貸している最低な人種のことである。
中国毛皮産業の真実
http://youtu.be/zGDWuaCkRck
絶賛放映中!
http://alfjp.blog96.fc2.com/
動物愛護 映画館 ★ アニマルライツ シアター
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2011/9/4
欲しがる人がいなければ、殺される命もない。
もう絶対に買いません。わたしもできることからやってみようと思います!
私はデパートで昨年の冬、沢山のファーを売りました。販売でファー担当になり家では猫の親でもあるので当初は複雑な気持ちでしたが、仕事と割りきり販売していました。そして今年も冬になりファ&ーを売る季節がやっまてきました。引っ掛かるものがありネットで毛皮の実態を開き毛皮を剥ぎ取られた後の動物の写真を見て寒気がしました。映像は恐ろしくて見ていません。やはりファーを売ることは出来ないなと目が覚めました。昨年買ったファーも知り合いにあげようと思いました。ファッションにそこまでの動物たちの苦しみは必用ないですよね。仕事も続けることに矛盾を感じます。生き方を変えなければと反省しました。肉を頂くのはどうなのかとも考え出すときりがないですが、ファッションのために毛皮は必用ないと思います。フェイク出来ない充分ですね。
オランダではどのように批判されるのかは、わかりませんが。