刑務所をヴィーガン食に
アリゾナ州Maricopa郡保安官 Joe Arpaio氏は、郡内の全ての刑務所での食事に肉の使用をやめ、10万ドルの経費削減すると発表しました。
数ヶ月以内に全ての肉を大豆たんぱく製品に変更する予定。
また同氏は工場式畜産の集中飼育を公に批判しており、アリゾナ州の子牛と妊娠豚用檻を規制する法案Prop204を支援しました。
この法案は住民投票を経て施行されました。
アリゾナ州マリコパ郡
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http://www.cok.net/blog/2013/09/arizona-jail-goes-meat-free/
Arizona Jail Goes Meat-Free
September 26, 2013
Written by Katie Vann
Think vegetarian eating is expensive? Maricopa County, Arizona Sheriff Joe Arpaio would disagree. In fact, Sheriff Joe recently announced that all jails in Maricopa County will now serve 100 percent meat-free meals, and he expects this menu change to save taxpayers $100,000.
“Little by little this is the first step to going vegetarian. There will be no more meat on the menu,” Sheriff Joe told Fox 10 in Phoenix. He expects the full transition from meat to protein-packed soy-based meals to take a few months.
While Sheriff Joe is clear about the fact that this change is strictly a cost-saving measure, he has publicly spoken out against the cruel, intensive confinement of farmed animals. In 2006, he lent his support to a successful Arizona ballot initiative measure, Proposition 204, which, as of this year, effectively bans the use of veal and gestation crates throughout the state.
Another advantage to eliminating meat from jail menus? The inmates might start seeing some positive health benefits! According to the American Dietetic Association, vegetarians tend to have a lower body mass index, lower overall cancer rates, lower blood pressure, and a lower risk of death from ischemic heart disease.
Visit TryVeg.com to learn more about the health advantages of eating vegetarian ― and how you can save money on your grocery bill!
なぜ、殺人犯や性犯罪者、動物虐待犯や凶悪犯罪者などの食事を贅沢にしなければいけないのか。
我々の莫大な税金を使い、多くの動物を苦しめ殺し、環境を破壊し、被害者をさらに苦しめてまで、彼らの舌を満足させなければいけないのか。
なぜ?
■動物のため
世界では、毎年530億の動物たちが人間の食糧として殺されています。 これらの動物たちの67%は工場生産というシステムの中で、日々想像を絶する苦痛を受けています。 去勢や断尾などに鎮痛剤は使われず、手足も伸ばせないようなケージに押し込まれ、薬品とホルモン剤漬けになって生かされています。 私たちがお肉を減らして、週1日でも菜食を選べば、こうした動物たちの苦しみを減らすことができます。
■環境のため
【温暖化】 今、世界の肉消費は過剰化しており、これが環境劣化をもたらしています。 世界のGHG(温暖化ガス)排出量のうち、18%は家畜産業が占めており、これは輸送手段による排出量を遥かに上回っています。1), 2) これは主にメタンによるもので、CO2の23倍の温暖化効果があります。 また肥料から排出される亜酸化窒素は、CO2の300倍の温暖化効果があります。 更に動物に与える肥料にもGHGが含まれ、貯蔵や輸送過程でもGHGが発せられ、 牧場を作るためにGHGを吸収する熱帯雨林が伐採されます。
環境保護団体グリーンピースによると、1kgの牛肉を食べることは、人が1人、飛行機で100km飛ぶのと同じだけのGHG排出となり、これは豚肉や鶏肉を食べるのに比べ2倍のカーボン・フットプリントとなります。
日本の「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所」の研究者も、2007年、 「牛肉1kgを生産することは、平均的な車が250kmの距離を走る際に発せられるCO2の量と同等のGHGを発する」と発表しました。
【資源の浪費】 動物性たんぱく質に頼る食事は、 植物性たんぱく質を頼る食事の4~5倍の農地を必要とします。3) 1ヘクタールの土地は、 年間18トンの野菜、15トンのジャガイモ、12トンの果物を生産できますが、 白身の肉や牛乳、卵ではわずか400~500kg、 そして赤身の肉ではほんの33kgしか生産することができません。4)
千キロカロリーのお肉を生産するには約5千リットルの水が必要ですが、同カロリーの植物性たんぱく質はその5分の1の水量で生産できます。5)
1986年以降、すでに人間は毎年再生可能以上の資源を浪費しています。6)
【その他の問題】 さらに畜産が環境に与える問題には、 森林伐採、砂漠化、土壌侵食、土と水の汚染、酸性雨、アオコ、そして自然の生息環境の破壊などもあります。
■飢餓をなくすため
畜産動物たちに与えられている穀物をそのまま人間の食糧とすれば、20億の人口を十分支えることができます。 飢えに苦しむ人々に供給すべき食糧が、食肉として飼育されている動物たちを肥やすために使われています。 100gの肉を生産するのに、その16倍の1600gの穀物を必要とします。私たちが菜食を選択することは、資源の浪費を防ぎ、5秒毎に餓死する人々を救う解決策になります。
■健康のため
動物性たんぱく質の代わりに植物性たんぱく質(豆、ナッツ、大豆製品など)を摂取することで、 飽和脂肪酸やコレステロールの摂取を減らし、同時に繊維や抗酸化物質の摂取が増え、免疫力を強化することができます。 そのため、ガン、心臓病、肥満、高血圧、糖尿病、腎臓病など、その他さまざまな病気のリスクを低減することになります。
また、気候の変動は、将来の地球の健康も脅かすことも忘れてはなりません。世界の温暖化が進行すれば、 大気汚染やそれによってアレルギーや呼吸器系の病気も増えることになり、また、伝染病も増えることになります。
【参照】
1. United Nations Food and Agriculture, "Livestock a major threat to the environment, November 29, 2006.
2. Prof Anthony McMichael et al., "Food, livestock production, energy, climate change, and health", The Lancet, 2007
3. Martin, Pamela. "Study Analyzing the environmental impact of an American diet is meat based diet versus a based on Vegetables. University of Chicago, 2009.
4. Changhui Peng, Sebastian Weissenberger. "CO2, Kyoto and us: a carbon footprint for the city (Part 2)", FrancVert, Summer 2009, Vol. 6, No. 2
5. Daniel Renault (FAO), "Value of virtual water in food, principles and Virtue", 2002, p. 17.
6. Living Planet Report, World Wide Fund for Nature (WWF), 2008
http://veggiemonday.japanteam.net/world_movements.htm
永平寺の開山以来変わらぬ、修行僧の朝食は、玄米粥とたっぷりの黒ごま塩、それに沢庵です。
昼食。混ぜごはんや根菜たっぷりの味噌汁など、
精進料理として栄養バランスや彩りに配慮されています。
食堂に正座し、雑談の声ひとつさえ聞こえません。修行僧の食事は、「静かに」というどころではなく、咀嚼する音はもちろんのこと、箸を置く音、食器が触れる音さえも立てることは許されないのです。食堂と書いて“じきどう” 、食事と書いて“じきじ”と読みます。食のお堂であり、食事の作法もまた「行」なのです。修行僧たちの無音の朝食はわずか10分ほどで終了しました。
僧侶の食事は1日2食を午前中にいただくことが基本。朝を小食(しょうじき)、昼を中食(ちゅうじき)と称します。夕食は“食事に非ず(あらず)”とされ、非食(ひじき)といい、健康を保つための薬同様の食と位置づけられています。
刑務所を受け持つ法務省や、法務委員会の委員長、石田真敏(いしだまさとし 自民党 衆議院議員)などに意見を届けてみてください。
石田真敏への政策提案、ご意見についてはメールでお送り下さい。
E-mail : isd-admn@lapis.plala.or.jp
■「石田真敏 法務委員長殿、刑務所での食事から肉をやめ費用削減及び環境保護及び動物福祉などに貢献して下さい。」
初めまして。こんにちは。
重要な政策提案をさせて戴きたくメールをさせて戴きました。
今は大阪に住んでいますが僕は支持者で福島と言います。
アリゾナ州Mマリコパ郡では、郡内の全ての刑務所での食事に肉の使用をやめ、10万ドルの経費削減をすると発表しました。
数ヶ月以内に全ての肉を大豆たんぱく製品に変更する予定。
郡保安官は、工場式畜産の集中飼育を公に批判しており、アリゾナ州の子牛と妊娠豚用檻を規制する法案Prop204を支援しました。
この法案は住民投票を経て施行されました。
なぜ、殺人犯や性犯罪者、動物虐待犯や凶悪犯罪者などの食事を贅沢にしなければいけないのか。
なぜ、我々の莫大な税金を使い、多くの動物を苦しめ殺し、環境を破壊し、被害者をさらに苦しめてまで、彼らの舌を満足させなければいけないのか。
と、日本でもたくさんの人々が考えています。
肉や牛乳が健康を害すると言う発表はたくさんありますが、卵を食することは喫煙をすることと同じぐらいに心臓によくない、という研究結果も発表されています。
刑務所での食事は、修行僧のような精進料理、玄米菜食、一汁一菜が、罪を償い、精神を安定させ、社会復帰する上でも最も適していると考えます。
今後、刑務所の食事から肉をなくす事はとても重要な政策の一つとなる事は間違いありません。
肉をなくす重要性をよく知って戴き、速やかに実施させて戴けますよう、よろしくお願い致します。
■動物のため
世界では、毎年530億の動物たちが人間の食糧として殺されています。 これらの動物たちの67%は工場生産というシステムの中で、日々想像を絶する苦痛を受けています。 去勢や断尾などに鎮痛剤は使われず、手足も伸ばせないようなケージに押し込まれ、薬品とホルモン剤漬けになって生かされています。 私たちがお肉を減らして、週1日でも菜食を選べば、こうした動物たちの苦しみを減らすことができます。
■環境のため
【温暖化】 今、世界の肉消費は過剰化しており、これが環境劣化をもたらしています。 世界のGHG(温暖化ガス)排出量のうち、18%は家畜産業が占めており、これは輸送手段による排出量を遥かに上回っています。1), 2) これは主にメタンによるもので、CO2の23倍の温暖化効果があります。 また肥料から排出される亜酸化窒素は、CO2の300倍の温暖化効果があります。 更に動物に与える肥料にもGHGが含まれ、貯蔵や輸送過程でもGHGが発せられ、 牧場を作るためにGHGを吸収する熱帯雨林が伐採されます。
環境保護団体グリーンピースによると、1kgの牛肉を食べることは、人が1人、飛行機で100km飛ぶのと同じだけのGHG排出となり、これは豚肉や鶏肉を食べるのに比べ2倍のカーボン・フットプリントとなります。
日本の「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所」の研究者も、2007年、 「牛肉1kgを生産することは、平均的な車が250kmの距離を走る際に発せられるCO2の量と同等のGHGを発する」と発表しました。
【資源の浪費】 動物性たんぱく質に頼る食事は、 植物性たんぱく質を頼る食事の4~5倍の農地を必要とします。3) 1ヘクタールの土地は、 年間18トンの野菜、15トンのジャガイモ、12トンの果物を生産できますが、 白身の肉や牛乳、卵ではわずか400~500kg、 そして赤身の肉ではほんの33kgしか生産することができません。4)
千キロカロリーのお肉を生産するには約5千リットルの水が必要ですが、同カロリーの植物性たんぱく質はその5分の1の水量で生産できます。5)
1986年以降、すでに人間は毎年再生可能以上の資源を浪費しています。6)
【その他の問題】 さらに畜産が環境に与える問題には、 森林伐採、砂漠化、土壌侵食、土と水の汚染、酸性雨、アオコ、そして自然の生息環境の破壊などもあります。
■飢餓をなくすため
畜産動物たちに与えられている穀物をそのまま人間の食糧とすれば、20億の人口を十分支えることができます。 飢えに苦しむ人々に供給すべき食糧が、食肉として飼育されている動物たちを肥やすために使われています。 100gの肉を生産するのに、その16倍の1600gの穀物を必要とします。私たちが菜食を選択することは、資源の浪費を防ぎ、5秒毎に餓死する人々を救う解決策になります。
■健康のため
動物性たんぱく質の代わりに植物性たんぱく質(豆、ナッツ、大豆製品など)を摂取することで、 飽和脂肪酸やコレステロールの摂取を減らし、同時に繊維や抗酸化物質の摂取が増え、免疫力を強化することができます。 そのため、ガン、心臓病、肥満、高血圧、糖尿病、腎臓病など、その他さまざまな病気のリスクを低減することになります。
また、気候の変動は、将来の地球の健康も脅かすことも忘れてはなりません。世界の温暖化が進行すれば、 大気汚染やそれによってアレルギーや呼吸器系の病気も増えることになり、また、伝染病も増えることになります。
【参照】
1. United Nations Food and Agriculture, "Livestock a major threat to the environment, November 29, 2006.
2. Prof Anthony McMichael et al., "Food, livestock production, energy, climate change, and health", The Lancet, 2007
3. Martin, Pamela. "Study Analyzing the environmental impact of an American diet is meat based diet versus a based on Vegetables. University of Chicago, 2009.
4. Changhui Peng, Sebastian Weissenberger. "CO2, Kyoto and us: a carbon footprint for the city (Part 2)", FrancVert, Summer 2009, Vol. 6, No. 2
5. Daniel Renault (FAO), "Value of virtual water in food, principles and Virtue", 2002, p. 17.
6. Living Planet Report, World Wide Fund for Nature (WWF), 2008
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せっかく文章を作ったので思いつく所にどんどん送りましょう。
各府省への政策に関する意見・要望
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動物のドキュメンタリー映画
アースリングス http://youtu.be/Kbk89afFuM4
2013/10/13
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10月27日(日) 毛皮反対デモ行進 http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/7f0d4a713c236971a4c34381bade86fa
今年、10・27全国同日毛皮反対デモ行進の開催地ですが、東京(アニマルライツセンター)、福岡(share fair)に続き、神戸(ノーファー神戸)、鹿児島、名古屋(アニマルライツ中部)、香川、京都も10・27で決定しました!!
まだまだ続く予感がしますねっ!!
よろしくお願いします。
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