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牛飼育場のトラック炎上は動物愛護団体の放火 = アメリカ カリフォルニア州

2012-01-17 14:02:21 |  声 な き 動 物 た ち
【サンフランシスコ11日ロイター時事】

カリフォルニア州中部の牛の大規模飼育場で8日、駐車していたトラック14台が炎上する事件があった。警察は捜査中だが、このほど動物愛護活動家グループが犯行を名乗り出た。「工場式畜産場の恐怖と不当行為」に抗議するのが狙いだったとしている。

 犯行声明は北米動物解放広報部(NAALPO)を通じて出されたもので、NAALPOは匿名の動物愛護活動家グループの代理としてメッセージを公表したとしている。

 現場はカリフォルニア州コーリンガにあるハリス牧場の飼育場で、8日未明に14台のトラックが炎上した。同グループは、燃焼促進剤を入れた容器とケロシンに浸した綱を車の下に置き、デジタルタイマーを使った遠隔操作で綱に火を付けたとしている。

 その上で、「これがうまくいくかどうか分からなかったため、ニュースが事件を伝えたあとにメッセージを出すことにした」とし、「14台のトレーラーが全焼し、一部が完全に溶解したことに非常に満足している」と述べた。

 NAALPOの広報担当者によると、焼かれたトラックは牛を飼育場から食肉処理場に運搬するのに使われていた。この飼育場は全米14位の規模で、10万頭の牛を扱う能力がある。また、食肉生産量は年間約9万トンに上るという。

 米国では昨年9月に、アイダホ州ボイジーの毛皮店で火災が発生し、10万ドルの被害が出たが、この際にもNAALPOが動物愛護団体の犯行声明を公表した。

2012年 01月 12日 10:54


映画 Earthlings [アースリングス] 牛




車が壊されるとニュースになるが、毎日動物を虐待して殺害している悲惨で重大な事実はニュースにならない。



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