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【ビッグニュース】 アマゾン、鯨肉の通販停止 【AmazonイメージUP】 日本からイルカを貨物便で

2012-02-28 15:13:56 |  声 な き 動 物 た ち
アマゾン、鯨肉の通販停止 動物愛護団体の非難影響か 

2012.2.27 08:17 [捕鯨]
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120227/its12022708190000-n1.htm

 米インターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムがネット上での鯨肉の通販を停止したことが、26日分かった。
世界各国に支部を置く動物愛護団体「ヒューマン・ソサエティー・インターナショナル」(HSI)などが、調査捕鯨で取れた鯨肉や、和歌山県太地町産の鯨・イルカ肉加工食品を取り扱う日本法人アマゾン・ジャパンへの非難キャンペーンを始めており、国際的に高まる批判をかわすための措置とみられる。(佐々木正明)

 アマゾン・ジャパン広報部は産経新聞の取材に対し、「回答を控えたい」と通販停止の理由説明を拒否している。
同社はこれまで、全国の業者が販売する「鯨ベーコン」や「くじらカレー」などの食品や、反捕鯨団体シー・シェパードがイルカ漁を妨害する太地町産の関連加工食品など、100以上の商品を取り扱ってきた。
しかし今月22日以降は、出品サイトに「入力したURLが当サイトのページと一致しません」と表示され、商品の説明や写真が全て消えている。

 アマゾン・ジャパンは前日の21日ごろ、鯨肉の販売業者に、出品サイトから商品を取り下げるよう要請していた。
山口県下関市の業者は「一方的な電話連絡で、理由はまったく教えてくれなかった」と指摘。
千葉県南房総市の業者も「すぐにやめてください」と口頭で指示されたという。

 一方、HSIは21日、公式サイトを通じて「アマゾンは鯨の大量殺りくで利益を得ている」との声明を出し、非難キャンペーンを展開。
通販サイトでの鯨肉販売に関する実態調査の結果も公表し、「アマゾンは、絶滅危惧種の取引を禁じる明確な方針を持っているのに、日本のサイトでは、絶滅の危機にひんした鯨の商品の取り扱いについて見て見ぬふりをしている」と主張した。

 日本の市場には、反捕鯨団体が反対する調査捕鯨で取れたミンククジラやアイスランド産のナガスクジラの肉などが流通しているが、水産庁は「国際的なルールにのっとり、販売を許可している商品であり、違法な鯨肉ではない」と話している。
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日本人として本当に、本当に恥ずかしい。

日本人はよく中国人などを非人道的だとか言ってバカにしたりしてるけど、こんな野蛮な事を見苦しい言い訳で続けている日本の国民として、本当に恥ずかしい。

違法かどうかだけで判断するのも間違いだ。

法律なんてものは弱い者を助けるためにだけ作られている立派なものではない。




日本からイルカを貨物便で空輸、香港航空に批判集まる

2012年02月27日 17:10 発信地:香港
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2861219/8549592


【2月27日 AFP】香港航空(Hong Kong Airlines)に対し、イルカの空輸中止を求める声が高まっている。
同航空がイルカを生きたまま日本からベトナムに輸送していることを示す内部メモが、中国メディアに流出したことがきっかけだ。

 中国国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は、1月16日に大阪からハノイに向けてイルカ5匹が輸送されたと報じた。
5匹は、米ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ(The Cove)』で話題を集めた和歌山県太地(Taiji)町のイルカとみられている。

 オンライン署名サイト「change.org」では、イルカ輸送の中止を求める署名が、すでに2800人以上分集まった。

 同署名サイトは「5匹のイルカが、太地町から『空飛ぶひつぎ』に入れられ貨物航空便として輸送された。
イルカたちは7時間以上も非道な監禁状態に置かれた。
イルカは貨物でも商品でも娯楽の対象物でもない」と、輸送を非難している。


■内部メモと写真が流出

 チャイナ・デーリー紙によると、流出した内部メモは香港航空が従業員にあてたもの。
動物保護に配慮する記載は一切なく、85万香港ドル(約890万円)の収益をもたらした貨物輸送を「成功」と表現していた。

 同紙によると内部メモには、「(イルカのように)時間的な制約があるうえ繊細な特殊貨物を円滑に処理したことは、香港航空の貨物処理能力がますます向上したことを示すものだ。今回得た経験をもとに、香港航空は今後も同事業を推進する」と記されていた。

 また、メモには、ボーイング733F(Boeing 733F)貨物機内の狭く浅いコンテナに1匹ずつ入れられたイルカの写真が添付されていた。


■香港航空は適切な対応を主張

 こうした報道や批判に対し、香港航空側は生きた動物の輸送に関する政府規則や国際航空運送協会(International Air Transport Association、IATA)の規制を完璧に遵守したと主張。
「香港航空は動物の保護に全力を尽くしている。輸送中に苦しんだり、けがをしたイルカは1匹もいない」との声明を発表した。

 その一方で、同航空は「イルカをめぐる負の側面の問題については、その複雑性を全く認識していなかった」と付け加え、この点を知らせてくれたとしてた動物愛護団体に謝意を示した。(c)AFP
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イルカを殺して喜んでいる日本人がいます。

動物愛護映画館 THE COVE
http://alfjp.blog96.fc2.com/blog-category-6.html





     


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