「死刑に異議あり！キャンペーン」を開始！

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「死刑に異議あり！キャンペーン」を開始！
個人・グループ賛同募集中！！
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アムネスティは生きる権利を奪う死刑に反対しています。
しかし、死刑廃止への目は大変厳しい状況が続いています。

秋葉原の無差別殺傷事件など社会を騒がせる事件が起きるたびに、結果責任、自己責任が声高に叫ばれ、社会は厳罰を求める風潮に満ちています。
これに応えるように、日本では2カ月に1度、死刑が執行されています。
しかし犯罪の背景にあるさまざまな社会問題、すなわち貧困、格差、派遣労働、ニート、ワーキングプアなどに社会が真剣に取り組まない限り、犯罪を犯した人を処刑したとしても、犯罪の解決にはならないのではないでしょうか。

「なぜ死刑がいけないのか」という問いへの答えは1つではありません。
ですから、より多くの人に、人権という言葉にとらわれず、「なぜ死刑がいけないのか」をそれぞれの立場で考えてもらうことを目指して、アムネスティ日本は監獄人権センター（*）とともに新たな「死刑に異議あり！キャンペーン」を開始しました。

本キャンペーンの一環として10月11日（土）にアムネスティ主催の世界死刑廃止デー企画「世界の死刑廃止を訴える新宿デモ」を行ないます。

デモ出発地付近では、直前に死刑廃止フォーラム主催のシンポジウム「響かせあおう 死刑廃止の声2008　死刑囚からあなたへ」も企画しています。 あなたも土曜日の新宿でデモに参加してみませんか。

■本キャンペーンの詳細：http://www.jca.apc.org/cpr/

■シンポジウム詳細：http://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000000376

■新宿デモ詳細：http://www.amnesty.or.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000000377

■キャンペーンへの賛同者を募集しています！
本キャンペーンに御賛同いただける団体・個人を募集しています。
下記の連絡先までお申し込みください。
団体の場合は団体名を、個人の方の場合は御所属、お名前をインターネット上、紙媒体などに記載させていただきます。
個人の方で所属、お名前を公開したくない方はお申し出ください。

申込書送付・お問い合わせ先：「死刑廃止に向けて死刑執行の即時停止を求めるキャンペーン」
　事務局FAX：03-3518-6778 　TEL：03-3518-6777 　 Eメール；abolition21@amnesty.or.jp

*監獄人権センター：刑事拘禁施設の人権状況を国際水準に沿って改善していくこと、また、死刑制度を廃止することなどを目的とした団体です。

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▼僕は、死刑に意義を唱える気はありません。

　でもこれはみんなが考えないと、本人の身にも降りかかってくる事だから。


　償って償える罪と、償っても償いきれない罪があります。

　今はまだ廃止する段階ではない。