ペットは家族。
犬も猫もウサギも家族の一員。
死なせるわけにはいかない。
救いの手を差し伸べて。
口蹄疫の被害にあった畜産農家の人は言ってました。
牛も豚も鶏も家族だ と。
家族を救うために、少し意識を変えるだけでできることもあります。
▼地球生物会議ALIVEニュース と 補足
【被災地の動物行政、愛護団体の状況】2011.3.17
被災地域の動物行政や動物の状況、および犬や猫の保護活動をしている動物愛護団体の状況についてお知らせします。
テレビ等でも報道されておりますように、各県では道路が通じていなかったり、何よりもガソリン等の燃料が不足しているために、人の移動も物資の輸送も非常に難しい状態となっています。
福島県には動物愛護センターがなく、犬猫の保護収容は各保健所が対応していますが、現在は放射線の測定に追われ、とても手が回らない状態とのことです。
宮城県では、県の動物愛護センターにはほとんど被害がなかったので、今後はここが救護活動の拠点となるとのことですが、現在電話は通じません。
<宮城県動物愛護センター> http://www.pref.miyagi.jp/doubutuaigo/
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『東北地方太平洋沖地震について』
お見舞いや救援物資の提供等たくさんのメールをいただいております。ありがとうございます。
・今後県内で救護本部が立ちあがる予定です。現時点での物品等の提供はお断りさせていただいております。救護本部が立ちあがりましたら、こちらでお知らせいたします。
・当センターは仙台市を除く宮城県を担当しております。仙台市につきましては仙台市動物管理センターへお問合わせください。
・「助けてあげて」というメールをいただきますが、犬がいる住所の市町村役場へ直接ご連絡ください。仙台市は仙台市動物管理センターへお問合せください。
・鑑札および狂犬病予防注射済票のついている犬につきましては飼い主の元に帰ることができます。ご安心ください。
非常時のため皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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一方、仙台市の動物管理センターは大きな被害を受け機能していないようです。
岩手県には動物愛護センターがありませんので、中心となって活動できる拠点がないようです。
各地で活動していた動物愛護団体の方々も被災しています。
以下の団体の方々には、今後物流等が復旧しましたら、どうかご支援くだるようお願いいたします。
■アニマルクラブ(岩手県石巻市)
http://a-c.sub.jp/index2.html
※大きな打撃を受けた石巻ですが、幸い代表の阿部さんは無事で動物たち80匹?と避難されているとのことです。
動物いのちの会いわて(岩手県盛岡市)
http://www.inochinokai.com/
※HPによると、3/11現在仮保護施設の動物達、施設共に被害はなかったとのこと。被災し保護された犬猫へのフード
・折りたたみケージ等を募集しています。
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東北地方太平洋沖地震の影響 について
3/11現在
仮保護施設の動物達、施設共に被害はありません。
-追記-
3/13現在
電話が使用できない状態です。
また、スタッフの数が非常に足りていない為
電話復旧後もなかなか対応できない恐れがあります。
予め御了承下さい。
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■アニマルピース(宮城県仙台市)※動物愛護をビジネスにしているエンジェルズと同じ類の団体だと言う噂はあります。
http://www.anip.biz/
※代表の菅原さんと動物たちには被害はありませんでしたが、
一時預かりをして下さっている各地域の方々とは未だ
連絡がつかないところが多いとのことです。
■いわき「犬猫を捨てない」会(福島県いわき市)
http://www.geocities.jp/inuneko_sutenai/
また新しい情報が入りましたら順次お知らせいたします。
とのことです。
▼アライブニュースは地球生物会議ALIVE blogで見ることができます。
http://alive-net.cocolog-nifty.com/