NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

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「昨日のイルカ猟」 「捕鯨で税金横流し」 「もしもぼくらが木を失ったら」 「京都に無駄な水族館建設」

2011-10-28 21:00:48 |  声 な き 動 物 た ち
転載とか

●昨日(2011/10/27)の和歌山県太地町(たいじちょう)でのイルカ猟の様子。
9~10頭のバンドウイルカ(Risso dolphin)が殺された。
2頭の子イルカは野生に戻されたが彼らは母親なしでは生きられない。
1頭は逃げるために必死で網を飛び越えようとしたが失敗、殺された。


http://www.youtube.com/watch?v=3lTYz0CRvoo


●震災復興のドサクサ紛れに捕鯨事業費を大幅増額!
それでいいのか、税金の使い方! 2011年10月22日
http://homepage1.nifty.com/IKAN/news/111022.html

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政府は10月4日の記者会見で2月に中止した南極海 での調査捕鯨を今期も行うと宣言しました。
調査捕鯨は、日本鯨類研究所が、捕獲した肉の売り上げをもとに毎年5億円の補助金を得て実施してきました。
ところが昨今の鯨肉の売り上げ減少と南極海での妨害活動により、赤字が慢性化し調査 継続が困難になってきました。
そのため、今年7月に報告の出た「鯨類捕獲調査に関する検討委員会」では、継続とともに、中止/縮小が併記されています。

昨日10月21日、第3時補正予算の閣議決定が行われ、水産予算4989億円のうち、捕鯨地域の復興ということで、鯨類捕獲調査安定化推進対策 22億84百万円を計上したということです。

しかし、この補正予算をみると、本来鯨研が持つべき30億円を、政府が私たちの税金を使ってそっくり肩代わりするつもりのようです。
地球の反対側まで船団を出して行う調査捕鯨が沿岸地域の復興といえるのでしょうか?
また、鯨肉の売れ行き不振は、今回の災害が原因ではありません。


●もしもぼくらが木を失ったら
http://2011.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=197

監督:マーシャル・カリー
10/27 11:00- 10/29 14:20-

作品解説

“エコテロリスト”として一躍注目を集めた環境保護団体ELF。彼らは声を持たない自然の代弁者なのか、それとも過激な活動家なのか。

あらすじ

FBIから“国内における一番危険なテロリスト”と呼ばれ、メディアからは “エコテロリスト”と取り上げられた環境保護団体ELF(Earth Liberation Front)。
その元メンバー、ダニエルのオレゴンの製材会社2社への放火の罪とその刑執行までを追いながら、彼らの活動を紐解き、さらなる大きな論点へ視野を広げてゆく。
果たして彼らは声を持たない自然の代弁者なのか、それとも過激な活動家なのか。
世界中の映画祭で数多くの賞に輝き、ドキュメンタリー界では高い評価を集めているマーシャル・カリー監督が放つ、環境問題の光と影を見つめるドキュメンタリー。
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別件ですが、こちらも興味深い映画です。
フレデニックワイズマンの映画が上映されます。
東京ほか他の都市でもあります。
10月29日から日替わりでいろいろなものが上映されます。
http://jc3.jp/wiseman2011/sch.html
東京は渋谷ユーロスペース
13:00 動物園(130分)
16:00 競馬場(114分)
18:30 肉(113分)


●第13回「梅小路公園の未来を考える会」ご案内
~みんなでアイディアを出し合い、より魅力的な梅小路公園へ~
2011年11月13日(日)午後6時30分~9時  於 法然院

私にとっては哀しいことですが、オリックス不動産(株)によって梅小路公園に建設中の京都水族館は外観がほぼ整い、館長とロゴマークも決まり、来春の開館に向けて着々と準備が進んでおります。
展示内容は当初の計画に比べ淡水魚ゾーンが拡張されるなどの変更があったようですが、1996年に梅小路公園に開設された「いのちの森」の立案に関わられ、此度の京都水族館建設に当たってオリックス不動産(株)が設けた「京都水族館の展示活動等に関する専門家委員会」の委員も務められた保賀昭雄さんをお招きし、ご自身の自然観と共に当初の梅小路公園から現在までの変遷を伺い、現状を共有し、今後の活動について意見交換が出来ればと存じます。

4月8日の「『京都に海の水族館? 市民不在のまちづくり計画』出版記念の集い」以来、久々に集いましょう。ご参加をお待ち申し上げております。

ご参加いただける方は、出来れば事前に「京都ビオトープ研究会2009年度いのちの森報告書」
http://inochinomori.web.infoseek.co.jp/report/
の40ページから45ページ 『いのちの森の目標像』、『エピローグ いのちの森のあるべき姿』をお読み下さい。合掌 
法然院 貫主 梶田真章

○日時:2011年11月13日(日)午後6時30分~9時

○会場: 本山 獅子谷 法然院 http://www.honen-in.jp/
(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地 TEL: 075-771-2420 )
 交通のご案内 http://www.honen-in.jp/SANPAI-J.html#A

○内容:
 午後6時30分~6時45分  経過報告 事務局
 午後6時45分~7時45分  お話『私の自然観』 
  ~音羽山~大文字山~梅小路公園~いのちの森~京都水族館~
   保賀昭雄さん(研究調査用特殊機器HOGA代表)
(休憩)
午後8時~9時 意見交換

○定員:60名(先着順、事前申込不要。当日、会場にお越しください。)

○参加費:無料※会場でカンパを募りますので、ご協力ください。

○主催: 「京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」
 実行委員会(法然院、日本環境保護国際交流会(J.E.E.)、アートステージ567、財団法人啓明社、いきもの多様性研究所(順不同))

○お問合せ先:京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会」
 実行委員会事務局
 〒604-8862 京都市中京区壬生森町13-34 いきもの多様性研究所内
 URL http://www.eonet.ne.jp/~qzu03325/caring.html


     


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