【AVAR】動物の権利のための獣医師会
Association of Veterinarians for Animal Rights
『方針声明』POSITION STATEMENTS 目次
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/1834133922742f2271d8fc719b5ddda1
マウス・ラット実験ノート―はじめての取り扱い、飼育法から投与、解剖、分子生物学的手法まで (無敵のバイオテクニカルシリーズ) | |
羊土社 |
1.化粧品、洗剤、その他家庭用品のテストや原料への動物の利用
動物の権利のための獣医師会(以下、AVAR)は、動物やその体の一部を化粧品、洗剤、その他の家庭用品およびその成分のテスト、あるいは原料に利用することに強く反対する。
人間の虚栄心を満たすために動物に痛みや苦しみや死をもたらすことは、倫理的に容認できないと我々は考える。
我々は、企業が代替法に賛同して資金を拠出することは賞賛するが、現在のでは上記の点が理解されていない。
我々が望むのは、たんに実験に使う動物を減らしたり、生きた動物をまるごと利用する代わりに殺した動物から得た組織培養を用いるにとどまらず、企業が動物やその体の一部を利用することが、それらは不必要で非人道的であるという見地から全廃されることである。
企業が現在販売しているものを十分に代用できる、動物実験をしておらず、動物の生体成分も用いていない製品が、今日では数多く出回っている。
(1985年6月、理事会にて採択)
訳注:「動物」は、原文ではnon-human animals(ヒト以外の動物)として使用されている。
以下、全項目で同様。
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