NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

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はるとさよなら

2012-04-01 21:00:45 | アニマルライツとアクション記録
木の上から保護した猫のはると、今日の里親探しの会でさよならする事になりました。

喜ぶべきことで、初めての参加で素敵な里親さん家族に巡り合えて、引き取ってもらえました。

2012年3月20日から4月1日までの12日間という短い間で、一緒の布団で寝るまでの仲になれた事も嬉しいことだと思う。

部屋に帰って来た時は向こうの方から出迎えに来てくれて、部屋を出る時は一緒に出たがって、布団に入ると枕元に来て、座って作業をしてるとすり寄って来た。

新しい家でも同じように仲良く、一生幸せに過ごしてくれたらいいなと思う。


 

 


里親探しの会に参加させてもらえて協力してくれたわんにゃんハートhttp://www.wannyanheart.com/index.html


相談に乗ってくれて今日の譲渡会の情報を教えてくれた犬猫と共生できる社会をめざす会http://www.wannyanheart.com/index.html


すごく感謝しています。


 




動物との別れは人間よりも色々想うことがある。

俺は動物には優しいくせに人には冷たいと言われる事もたまにあるけど、人間は自分で自分の道を選べるし代わりも探せる。
けど動物は自分で選べないし、探せないし。

人は自分の命を自分の手で終わらせる事もできる。
生きてるよりも辛いことなんていくらでもあるのに、動物はずっと耐えるしか方法がないし。

飼い殺し、ただ生かされてるだけで、決まりきった毎日と人間の都合だけでそれ以上の幸せを望む事も知らない。


はるが幸せにしてもらえる事は里親さん家族を見て話して確信できてるけど、はるがどんな気持ちになるかが分からない分、少しの時間、その気持ちを勝手に背負ってしまうかも知れない。


ほとんどの人は、他にいくつも選べる道がある。

理性を持って我慢をする事だって簡単なはずだ。

子供を除く人と動物とを同じ天秤で計ってどうすんだ。

どっちがより守るべき存在かなんて考えなくても分かるだろう。







ありがとう。





2012/4/1


   



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