【AVAR】動物の権利のための獣医師会
Association of Veterinarians for Animal Rights
『方針声明』POSITION STATEMENTS 目次
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/1834133922742f2271d8fc719b5ddda1
7.整形あるいは「悪癖」のための手術
AVARは、「繁殖基準」に適合させたり、いわゆる悪癖を強制する目的で動物に各種の外科的処置を施すことに反対する。
断耳(だんじ)や断尾(だんび)、犬の声帯切除術や猫の抜鉤(ばっこう)術などの処置は、受ける苦痛や体の変形を埋め合わせるだけの利益を何も彼らにもたらさないゆえに、容認できないものである。
このような処置は、医学的または人道的な理由から行われる場合に限って認められるべきものである。
いわゆる悪癖を矯正したり予防するための外科的処置は許されないことである。
なぜならこれらは、人間の影響のもとに変えられた動物たちの生活環境の欠陥を正す代わりに行われているからである。
たとえば鶏の断嘴(だんし)や豚の断尾は、十分な広さの畜舎で飼育していれば必要ないものである。
馬の尾の筋肉や舌の筋肉の一部を切断する手術は、その動きが人間の好みに合わないという理由で行われている。
人間の好みに適合させるために馬に切断手術を施すなどというのは、甚だしく不当なことであると我々は考える。
(1986年6月、理事会にて採択)
動物愛護の視点から、断耳・断尾を問題視する傾向が高まっており、イギリス、ドイツ、オランダ、デンマ-ク、スウェ-デン、ノルウェー、オーストラリアなど法律により禁止する国が多くなってきました。
日本にも「動物の愛護及び管理に関する法律」がありますが、断尾や断耳が禁止されていないのが現状です。
犬の断尾断耳をする歴史的な理由。
1 オオカミに尾や耳を噛まれて出血死しないため。
2 キツネ狩で馬が犬の尾を踏む事故を防ぐため。
3 尾がないと、キツネと見間違えることが減るから。
4 断尾犬は狂犬病になりにくいと考えられていたから。
5 断尾した犬は税金を納めなくてもよかったから。
現在の理由は
1 JKC(ジャパンケネルクラブ)が犬種標準(スタンダ-ド)に定めているから。
2 ブリ-ダ-が慣習として続けている。
3 美容整形・ファション性のため。
4 垂れ耳の犬は断耳により耳の病気が減るから。
5 尾に糞がついて不潔になるから。
【断嘴(だんし) デビーク】とは。
養鶏で、鶏どうしの尻つつきや羽食いなどを防ぐため、くちばしの先端を切り落とすこと。
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動物を玩具や味の為の道具にしてる人たちバッカ。
ほんと正気の沙汰じゃないっす。