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 ふとした時に思い出してください..

2019-12-04 10:48:16 | 肉食廃止キャンペーン
動物 生き物を ”食べる” と言う事。


 皆、頭では分かってるんだと思います。

世界では一日に2万5千人が餓死してる事、日本では一日に3千万人分の食べ物を捨てている事。
それでもやっぱり増え続ける ”食べ残し” ”廃棄” ”過食” ”飽食” 


人間が生きる為に絶対必要な分だけ動物を殺してる んじゃない事を知って下さい。


   何度でも言います。

自分が知った事、感じた事、涙した事、 その想いを伝えて下さい。

言葉で伝えれない、人知れず哀れに殺されていく動物達の代わりに。

 それが出来るのは あなただけです。



   ▼鶏肉、卵が作られるまで

―工場には、採卵鶏(卵を産ませる為の鶏)と、ブロイラー(食用鶏)がいます―

 まず、ふ化場において 生後3日目に行われる雄雌判定で、ひなの半分、つまり雄は殺されます。
 なぜなら雄は卵を生まず、肉もこの種のものはまずいからです。

 雄のひなはビニール袋に次々と入れられ、 窒息死または圧死となります。

     


昼が長い春にニワトリの成長は早くなり、産卵率も上昇するため、工場では照明管理がされています。
 工場内で点灯時間を長くすることで、1年中春だと錯覚させて卵を多く産ませます。
 産卵率が落ちるといわゆるショック療法が行われます。

 つまり数日間餌を与えずに暗い場所に鶏たちを置くことにより、彼らは再び産卵をはじめるのです。



彼らは過酷な条件のもとで、多くの卵を産むようにと添加物や薬品付けの肥料を食べさせられます。
 そして多量に産卵させられ、産卵能力が減退すると、餌代と引き合わないために加工食品となります。



自然な状態では、鶏は15~20年生きますが、採卵鶏の寿命は1年半程度です。

自然の雌鶏が1年間に産む卵の数は10数個ですが、採卵鶏の雌は1年間に250個もの卵を産みます。



   ▼鶏肉用の鶏は

鶏たちは1羽につき十数センチ四方のスペースしか与えられず、羽も伸ばすことができません。
 ぎゅうぎゅう詰めの状態にあるために、ストレスから共食い、つつきあいが起こることから、雛は生まれて1、2日でくちばしを切り落とされます(デピーキング)。

 このためにうまく水を飲んだり餌を食べられずに、飢えて死ぬ鶏もいます。

     

ブロイラーは早く出荷されるため、デピーキングは1度だけですが、採卵鶏は成長期も含め2度デピーキングをされることになります。
 デピーキングには専用の機械が使われますが、数が多く、スピードも要する作業のために、事故も起こりやすいのです。

 口の中に水ぶくれ、くちばしに肉腫ができたり、唇が裂けたり、舌も一緒に切断されることもあります。

また、雄鶏同士の喧嘩を抑えるために、肉垂やとさかを切除することもあります

     



  生きたままベルトコンベアーに乗せられて、吊るされて殺されて血を抜かれて。

  羽をむしり取られて熱湯消毒され、流れ作業で いわゆる鶏肉になるのです。

  こうやって死んでいった一羽の鶏を、無駄に食べ そして捨てますか。


数え切れない程の殺されて行ったヒヨコ達の犠牲と、閉じ込められ苦しみながら産んだ ひとつの卵。 

 卵は 産まれる前の赤ちゃん だって事は覚えていましたか?



パックに詰められていても 

衣を付けて揚げられていても 加工されても

甘いケーキやパンに見えても

すべてがこの道を辿っているんです。

 いつもとは言いません。   ふとした時に  思い出して下さい。


声なき動物たち
http://mbis0.tripod.com/index/index1.html


もう肉も卵も牛乳もいらない!
完全菜食主義 ヴィーガニズムのすすめ

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
拝見して (のどか)
2012-09-08 00:20:03
こんにちは


知ってること
知らないこと
知ろうとすること


生きるとは
生き物とは

人間という生き物とはと考えますね

原発と同じと思うんです

拡散活動が大切だと思うんです

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