和歌山県の太地町で、野生のイルカを50頭も捕まえたみたいです。
イルカは家族から引き離され、不自然な人間のためだけの娯楽施設へ売り飛ばされてしまいます。
狭い狭い囲いの中でイルカ達は、本来の寿命をまっとうする事もできずにストレスのために次々と死んでいきます。
身動きできない輸送によるストレスを想像してみてください。
自由な海から突然ケースに入れられ、世界のあちこちへ連れて行かれるんです。
まるで奴隷商人です。
金儲けのためならイルカを殺す事も平気でやってしまう。
そんな自己中心的な大人たちを見て子供が大きくなっていく。
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イルカ漁が行われている和歌山県太地町の太地港で今月下旬、イルカが入れられた複数のいけすの網が切られていたことがわかった。いけすを管理する町開発公社や漁師から被害届を受けた県警は、威力業務妨害と器物損壊の疑いで調べている。
県警などによると、イルカにエサを与えている町開発公社の関係者が28日午前7時ごろ、11のいけすのうち六つのいけすの網がいずれも1、2カ所ずつ約1メートルにわたって切られているのを見つけた。水族館へ販売予定のイルカ計約50頭がいたが、逃げ出すなどの被害はなかったという。
一方、オランダに拠点を置くとされる団体がホームページ上に「イルカを逃がすために網を切った」との声明を掲載しており、県警は今回の事件との関連を調べている。
同町のイルカ漁をめぐっては、漁を批判的に取り上げた米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」が今年の米アカデミー賞を受賞。今夏の日本国内公開では、保守系団体の抗議で上映を中止する映画館が相次いだ。(杉山敏夫、三島庸孝)
http://www.asahi.com/national/update/0929/OSK201009290118.html
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イルカ漁に反発、和歌山・太地町との姉妹都市中断
オーストラリア北西部のブルーム市は24日、和歌山県太地町のイルカ漁に絡み、28年間続いた同町との姉妹都市提携を停止することを決め、在パース日本総領事館に通知した。同町がイルカ漁を続ける限り、交流事業を中断するとしている。22日の市議会で全会一致で決定した。米国人が同町のイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリー映画「入り江」(原題The Cove)が7月以降、米国や豪州で上映されたのを機に、同町のイルカ漁に反対してきた米反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」が市や市民に姉妹提携の破棄を迫ったという。
>イルカが入れられた複数のいけすの網が切られていたことがわかった。
言語道断。
この一言に尽きます。
漁師の生け簀の網を切る。
この行為が何を意味するのか、想像力が欠如してるとしか思えませんね。
はっきり言って恥知らずです。
オキさん、こんにちは。
ご無沙汰してます、cindy alohaです♪
まさかこんなところでお会いするとはビックリです。
相変わらず、AR関係のブログを回っておられるのですね。
お元気でしたか?