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この記事
◆<内部告発>北里大学での残虐実験!野良猫の頭を開く。豚の胎児を解剖。
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/441c1b14637e4423da6b9dc729494bd0
で、コメントもらったんだけど、、
困った事にまたおかしな意見なんだ。
「その「専門知識」は動物実験を繰り返したことで成り立ってるのご存知ですよね?
動物実験によるデータを使わない、必要ないものとすれば、その専門知識は存在しないことになります。無いものを使えって、そりゃおかしくないですか?笑っちゃいます。」
動物実験をしたからこそデータが取れて知識を得る事ができた、と信じて疑ったことのない意見ですね。
結論にたどり着くまでの過程で道具として動物を残酷な実験に使った。
それをしなければ認めてもらえない間違った業界だと言うだけの話で、動物実験のおかげだとか動物実験によるものだとは違うと言うことです。
よく「動物実験に反対するなら、動物実験をして作られた物や医療や薬も全て使うな」と言う意見があります。
あまりにもひどい意見なんですけど、これも同じですね。
動物実験をしたと言うだけの事を、すべて動物実験がなければ存在していない物だと言う考えが頭の全てを占めてるんですよ。
そして、動物実験の後で必ず人体実験をします。
もちろんです。
動物実験反対に反対する人達は人体実験反対にも反対すると言う事です。
昔々とんでもない非人道的な人体実験が繰り返されて、その時のデータをどれだけ現代に当てはめてるでしょう。
「実験動物と飼い猫は別物です。
病気の猫が研究機関に放り込まれることはありません。だいたい、訴訟問題になりますし。
何の為にここに連れてきたんだって話です。
獣医や医学って結局ビジネスです。顧客をできる限り満足、納得させなきゃ、医師・獣医師失格です。
データの為に死んでしまった後で解剖することになることはありますが,そのときは悲しいけど、同じ病気で苦しんでいる猫ちゃん達の為に…と思います。」
これです。
あの猫とこの猫は違う。
あの猫は可哀相だけどこの猫なら可哀相じゃない。
あの猫は苦しんでるから助けたいけどこの猫は苦しんでいても助けようとは思わない。
こう言う発想で物事考えてるとこう言う意見になるんですよ。
残念ながらお決まりのパターンです。
もし獣医や医学がビジネスで良いんだったら、動物愛護も人権擁護も政治もボランティアも全部ビジネスで良いらしいですよ。
虐待される動物も病気にされる人間も商売道具。
商売のためなら虐待も不健康もOK。
だから必要もない薬や手術が平気で蔓延していてもなかなか改善されないわけです。
しかもその酷い実態を明らかにしようと考える医師も獣医師も企業もほとんどいないんですね。
自分達の立場が危うくなってしまうからと言うのが一番の本音です。
ここに、動物実験に反対を表明している良心的な獣医師さんが出ているビデオがありましたよ。
せっかくだから一度みんなで見てみましょうよ。
http://www.nomoreanimaltests.com/topics/reason1.html
一番大切なのは議論よりも、全ての命をどれだけ尊重して生きていこうとするかですね。
まずは自分自身と真剣に考えあう必要がありますね。
自分はどこまで他の命を大切にできるだろうかと。
2011年3月11日
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