『迷子の犬を家に帰そう( ゜∀゜)o プロジェクト!』地球生物会議 - ALIVE
http://kaesou-pj.net/
少し長くなるので、何日かに分けて読んでください。そしてなるべく頭に入れて欲しいです♪ ・・ワスレナイデ
昨日2009.11.21 「動物愛護管理法改正に向けて」シンポジウム~高槻に行った時に、ALIVEの野上ふさ子さんが話してました。
そして会場へ来てた人に一つずつ無料で配ってくれました(^ω^)
今日、友達の家の猫の首輪に「試しに付けてみーひん?」って言ってつけてもらいました。そのにゃんこは気になる素振りを見せてませんでした♪
◆地球生物会議ALIVEでは、毎年全国動物行政アンケート調査を実施し、犬猫の捕獲・収容や処分の状況を調査してきました。
2007年度の調査では全国で約8万9000頭の迷子・放浪犬(負傷犬を含む)が行政に捕獲・収容され、この中から飼い主に返還された犬は約1万7000頭で、返還されなかった7万2000頭のほとんどが殺処分されてしまったことがわかりました。
行政の施設に収容される犬は、(1)飼い主の持ち込み、(2)飼い主不明の持ち込み、(3)迷子・徘徊・放浪犬の捕獲、(4)交通事故等による負傷犬の保護の4種類となっています。
2007年度では、(1)の飼い主持込みの犬の数は43,552頭だったのですが、(2)所有者不明の犬の引き取り、(3)捕獲、(4)負傷犬保護という飼い主不明の犬の収容数は89,193頭で、飼い主持込み数の約2倍にもおよんでいます。
このうち、飼い主が判明して返還されたのは15,747頭で、返還率の全国平均は約18.8%にすぎませんでした。
しかもこの返還率は地域差が非常に大きく、特に、広島県1.4%、愛媛県1.7%、茨城県1.7%などでの返還率の低さが際立っています。
ちなみに返還率第一位は、神奈川県川崎市の76%です(*・∇・)从(・∇・*)
●犬の殺処分数を減少させるためには、すべての飼い犬(飼い猫)に飼い主を特定できる身元の確認ができる鑑札、注射済票、迷子札をつけることが急務であるとわかります。
アライブオンラインショップで、迷子札 & 注射済票ホルダー 名付けて( ・∀・)ノ「安心だワン!ホルダー」5セット(ホルダー・説明書兼普及リーフレット・迷子札、各5個)を500円で販売しています。
http://www.alive-net.net/cgi-bin/shop/main.cgi?class=all&word=
ケイ&リルでは、このホルダーを注文して市役所や保健所や動物病院などで取り扱ってもらえるように回ってみようと思っています。
そしてそして、これを読んでる犬猫飼いのみなさんで、もしまだ迷子札とかをつけてない人がいたら無料で送って差し上げようと思ってます♪
遠慮なく(つ´∀`)つ どうぞ! 受け取って下さいなっ!
迷子になって不安な子、捕獲・収容されて3日目には殺されてしまう子、車にはねられて傷つく子、わが子の安否が心配でたまらない飼い主さん・・。
そんな気持ちを想うと、こんなにも簡単で確実なグッズの普及は徹底してやるべきだと感じます。
もし100頭の迷子の犬のうち50頭が飼い主不明で殺処分されるとしたら・・?
そのすべての命が助かるんです。
「うちの子は大丈夫。」
・・行方不明になって、二度と生きて再会出来なかった人のほとんどが、やっぱりそう思ってたんじゃないでしょうか。
どうかそんな目に合わないように、、。 自分も、大切な子も。
◆飼い主明示の義務
狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主は、飼い犬を自己の居住する市区町村に登録し、「鑑札」の交付を受けて犬に装着すること、および毎年狂犬病予防注射を受けさせ、交付される「注射済票」を犬に装着することが義務付けられており、違反した場合それぞれ20万円以下の罰金が課せられます。
2007年度には全国で約650万頭の犬が登録されていますが、未登録の犬は同数程度あると推定されています。
犬の登録の際に交付される「鑑札」の装着率もきわめて低い状態です。
また毎年実施が義務付けられている狂犬病予防注射の「注射済票」についても同様に装着率はきわめて低いのが現状です。
◆ 財源・支援について
●市区町村
生後3カ月の犬を飼う場合、飼い主は居住する地域の市区町村に登録をすることが義務付けられています(繁殖用の犬、実験用の犬等も例外ではありません)。
犬の登録料3000円は市区町村の財源となります。
また、狂犬病の予防注射は毎年接種することが義務付けられており、事務手数料550円が市区町村に納入され、この一部が「注射済票」と「犬シール」代となっています(注射代2500円は獣医師会に納入)。
このように犬の飼い主が市区町村に納める費用の中からホルダー配布費用を出していただくことは、十分可能と考えられます。
●都道府県
一方、迷子・徘徊犬の捕獲、移送、収容、管理は、都道府県、政令市、中核市の動物行政の業務であり、その労力と費用は税金でまかなわれています。
そのため多くの自治体では、犬の返還手数料を1頭あたり3000~5000円程度、1日当たりの保管料を400~600円程度徴収しています。
返還できず殺処分に至る場合は、更に致死処分及び焼却費等が加算され、これ以上の費用がかかります。
したがって、犬の捕獲・処分等にかかる費用を削減するために必要な経費として、都道府県が市区町村を支援することも可能と考えられます。
★犬で思い出した事があります!!
『実験動物の年間(2004年)総販売数調査』より
http://www.nichidokyo.or.jp/pdf/sale-16.pdf
イヌ=12,759 ネコ=886 ウサギ=122,061 サル類=2,248 スンクス フェレット=1,184 ハムスター類=38,193 その他のげっ歯類=7,516 ブタ=1,358 鳥類=17,293
【YouTube動画】
2004年4月から2005年3月まで、PETAの捜査官はヴァージニア州のCovance霊長類研究室で秘密で働いていました。
その隠し撮りの映像です。
実験動物用機材販売会社 (カタログより)
http://www.toyo-riko.co.jp/product/index05.html
日本実験動物学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jalas/
2009.10.21 実験動物ニュース Vol. 59 No. 5
実験動物としてのニホンザル ....451–457
自然科学研究機構生理学研究所NBR事業推進室
マカクザルは生命科学の研究において用いられるヒトに最も近縁の動物種である。
世界的にはアカゲザル,カニクイザルなどが微生物学や神経科学などの研究に用いられているが,日本国内では,ニホンザルが主に神経科学領域の研究に多く用いられている。
それは,ニホンザルが穏やかな性格と高度な知能を有していることによるが,それ以外にも他のマカクの種に比べて遺伝的変異が少ないこと,またこれまでのフィールド研究において社会行動に関する膨大な研究が蓄積されていることも特筆すべき特徴である。
今後神経科学は社会的な行動の基盤をなす脳の働きなど,より高次な脳機能を対象とする傾向がみられており,その際に実験動物としてのニホンザルの研究用動物としての価値がより高まることも予想される。
本稿では,文部科学省が推進しているニホンザルの繁殖・供給体制の整備事業も含め,研究用動物としてのニホンザルの展望について概説する。
マジむかつくな!最低や!魅苦死ー運営局!!!!