★化粧品のための動物実験
アニマルライツ(動物の権利)【You Tube】
医薬品や化粧品の数が増えてきたことは、何百万という動物が苦しみ死んでいるという意味なのである。
おしろいの成分は、ビーグル犬の胃のなかに破裂するまで送り込まれている。
これらの成分は毒性は持っていないので、破裂させるのは量が多いという問題にすぎない。
製造業者は、裁判沙汰に巻き込まれた場合に、自衛をするためにこんな試験を行っているだけである。
裁判になれば、彼らは自分たちには過失はない、広範囲の試験を行ったからだと主張できるのであるから。
ウサギは拘束装置にかけられて数週間身動きできないようにさせられ、毛を剃って露出した皮膚に刺激剤を数週間塗り、重度の火傷を負わせたり、金属製のクランプで開けたままになっているウサギの目にそれを入れたりする。
▼眼刺激性試験(ドレイズテスト)
ウサギの片方の眼に濃縮された試験液などを点眼し、どのような刺激があるか観察する実験。1944年開発。
実験されるウサギは眼を手足でこすらないように、頭だけが出る拘束器に入れられ、
まぶたをクリップなどで固定されたまま、72時間もその痛みに 耐え続けなければならない。
麻酔をかけられていないため、ウサギはあまりの痛みから大暴れし、首の骨を折って 死んでしまうこともある。
ウサギは、涙腺の発達が悪く試験液が流されにくい、声をあげて鳴かない、といった理由から実験に最適とされるが、
この実験は研究室によってばらつきが多く、研究者内部からも信頼性がないといわれている、
世界的に最も批判の多い実験。
▼毒性テスト
新しい物質がどの程度毒性があるかを決定する、ということになっている毒性試験は、いわゆる「LD-50」試験、
つまり「対象動物の50パーセントに対する致死量」という意味の試験によって行われている。(中略)
標準のLD-50試験は、多数の動物の喉を通して大量の試験物質を強制的に送り込み、どの程度の量で動物の半数が死亡するかを発見する。
LD-50試験は、口紅の材料成分試験にさえ用いられており、これまた主としてラットやマウスに、その半数が死ぬまで強制的に与えられる。
さもなくば、新製品の口紅はウサギの肛門に大量に入れられる。
科学者によると、ウサギの肛門は女性の唇に生理学的にきわめて類似しているのだそうである。
▼“医療の犯罪”
「ニューヨーク大学眼科医として私は、そもそもドレーズ眼痛テストなどが行われるということに対して驚いている。
ドレーズ・テストのデータが役に立ったと眼科医が思ったケースを、私は知らない。」
スティーヴン・カウフマン医学博士
「動物実験の結果は、人間用の薬品の安全を保証することはできない。
実際にはこれらの検査は、危険な製品から消費者を保護するものではなく、むしろ企業を法的責任から保護するために使用されているのである。」
ハーバード・グンダーシャイマー博士
「問題を綿密に調査した結果、ドレーズ眼痛テストとリーサル・ドーズ(致死量)50テスト(略してLD50)は、正確でないし、信頼性もない。
ただ高い費用をかけ、動物を残酷な目にあわせるというだけだ。
そのうえテストは、有毒症状を起こすとして病院に年に二十万件の記録がある製品や化粧品を、安全であると証明することになり、保護すべき消費者そのものを欺くものだ。」
ポーラ・キスラック獣医
「LD50テストは、誤った方向に導くものであることが何回も示されている。」
ジョエル・D・マック医学博士
「緊急病院で十年の経験を持つ医師として、急性有毒症あるいは眼痛用動物実験のデータから患者を治療するのに役立つものを見つけたことはない。
このデータは、信頼がおけず、これを信頼している医師を私は一人も知らない。」
ネイル・S・バーバー医学博士
「私は、これらの実験結果を用いて患者の診断や治療をしたことはない。
ひき続きこの残酷な実験を続けることを正当化する理由はない。」
ウォルター・ノーワック医学博士
「ドレーズ・テストとLD50急性有毒テストは、野蛮であると同時に人間の保護、治療にとっては無用である。」
ベヴァリー・グリーンウォルド医学博士
「私の知っているかぎり、科学の分野で、雑で正確さを欠くテストから取ったデータをもとにして
このような重要な決定がなされているのは、商業的毒物学の分野の他にはない。」
カルロ・ブオノモ医学博士
「内科医とがん専門医として、ドレーズ・テスト、LD50テスト、あるいは動物を使っての化学薬品や化粧品の
“安全性”をうたうテストが人間に関係あるという証拠を見つけることができない。
企業によるこのような動物実験を禁止する法案を強く支持する。」
ドナルド・C・ドール医学博士
「医療の犯罪―1000人の医師の証言」 より
著者ハンス・リューシュ
訳者 太田龍
発行所 株式会社三交社
声なき動物たち
http://mbis0.tripod.com/index/index1.html
アニマルライツ(動物の権利)【You Tube】
医薬品や化粧品の数が増えてきたことは、何百万という動物が苦しみ死んでいるという意味なのである。
おしろいの成分は、ビーグル犬の胃のなかに破裂するまで送り込まれている。
これらの成分は毒性は持っていないので、破裂させるのは量が多いという問題にすぎない。
製造業者は、裁判沙汰に巻き込まれた場合に、自衛をするためにこんな試験を行っているだけである。
裁判になれば、彼らは自分たちには過失はない、広範囲の試験を行ったからだと主張できるのであるから。
ウサギは拘束装置にかけられて数週間身動きできないようにさせられ、毛を剃って露出した皮膚に刺激剤を数週間塗り、重度の火傷を負わせたり、金属製のクランプで開けたままになっているウサギの目にそれを入れたりする。
▼眼刺激性試験(ドレイズテスト)
ウサギの片方の眼に濃縮された試験液などを点眼し、どのような刺激があるか観察する実験。1944年開発。
実験されるウサギは眼を手足でこすらないように、頭だけが出る拘束器に入れられ、
まぶたをクリップなどで固定されたまま、72時間もその痛みに 耐え続けなければならない。
麻酔をかけられていないため、ウサギはあまりの痛みから大暴れし、首の骨を折って 死んでしまうこともある。
ウサギは、涙腺の発達が悪く試験液が流されにくい、声をあげて鳴かない、といった理由から実験に最適とされるが、
この実験は研究室によってばらつきが多く、研究者内部からも信頼性がないといわれている、
世界的に最も批判の多い実験。
▼毒性テスト
新しい物質がどの程度毒性があるかを決定する、ということになっている毒性試験は、いわゆる「LD-50」試験、
つまり「対象動物の50パーセントに対する致死量」という意味の試験によって行われている。(中略)
標準のLD-50試験は、多数の動物の喉を通して大量の試験物質を強制的に送り込み、どの程度の量で動物の半数が死亡するかを発見する。
LD-50試験は、口紅の材料成分試験にさえ用いられており、これまた主としてラットやマウスに、その半数が死ぬまで強制的に与えられる。
さもなくば、新製品の口紅はウサギの肛門に大量に入れられる。
科学者によると、ウサギの肛門は女性の唇に生理学的にきわめて類似しているのだそうである。
▼“医療の犯罪”
「ニューヨーク大学眼科医として私は、そもそもドレーズ眼痛テストなどが行われるということに対して驚いている。
ドレーズ・テストのデータが役に立ったと眼科医が思ったケースを、私は知らない。」
スティーヴン・カウフマン医学博士
「動物実験の結果は、人間用の薬品の安全を保証することはできない。
実際にはこれらの検査は、危険な製品から消費者を保護するものではなく、むしろ企業を法的責任から保護するために使用されているのである。」
ハーバード・グンダーシャイマー博士
「問題を綿密に調査した結果、ドレーズ眼痛テストとリーサル・ドーズ(致死量)50テスト(略してLD50)は、正確でないし、信頼性もない。
ただ高い費用をかけ、動物を残酷な目にあわせるというだけだ。
そのうえテストは、有毒症状を起こすとして病院に年に二十万件の記録がある製品や化粧品を、安全であると証明することになり、保護すべき消費者そのものを欺くものだ。」
ポーラ・キスラック獣医
「LD50テストは、誤った方向に導くものであることが何回も示されている。」
ジョエル・D・マック医学博士
「緊急病院で十年の経験を持つ医師として、急性有毒症あるいは眼痛用動物実験のデータから患者を治療するのに役立つものを見つけたことはない。
このデータは、信頼がおけず、これを信頼している医師を私は一人も知らない。」
ネイル・S・バーバー医学博士
「私は、これらの実験結果を用いて患者の診断や治療をしたことはない。
ひき続きこの残酷な実験を続けることを正当化する理由はない。」
ウォルター・ノーワック医学博士
「ドレーズ・テストとLD50急性有毒テストは、野蛮であると同時に人間の保護、治療にとっては無用である。」
ベヴァリー・グリーンウォルド医学博士
「私の知っているかぎり、科学の分野で、雑で正確さを欠くテストから取ったデータをもとにして
このような重要な決定がなされているのは、商業的毒物学の分野の他にはない。」
カルロ・ブオノモ医学博士
「内科医とがん専門医として、ドレーズ・テスト、LD50テスト、あるいは動物を使っての化学薬品や化粧品の
“安全性”をうたうテストが人間に関係あるという証拠を見つけることができない。
企業によるこのような動物実験を禁止する法案を強く支持する。」
ドナルド・C・ドール医学博士
「医療の犯罪―1000人の医師の証言」 より
著者ハンス・リューシュ
訳者 太田龍
発行所 株式会社三交社
声なき動物たち
http://mbis0.tripod.com/index/index1.html
買ってしまったものは捨てると環境破壊の元になるので、使い切りますが。
本当は、アレルギー体質で化粧自体したくないのですが、職場でスッピンはまずいので。
それに、うち、ねこを飼っているから、動物実験はして欲しくないです。
うちのねこが苦しむのと同じだもの。
医療従事者としても、この実験は無意味だと思います。
ウサギの実験は前から知ってました。
シャンプーが目にはいったらどんなに痛いか、人間だって判るじゃないですか。
それをウサギに・・・。
人間そこまでして、美しくなりたいですかね?
植物油のホホバ油、オリーブ油だって、髪や肌を美しくするのにね。
化粧品、塗ってみて合わなければやめればいいんです。
毒かそうじゃないか、もう、だいぶ人間でデータが集まってるじゃないですか。
動物と、人間では代謝が違うので、薬物の開発のLD50も、怪しいものです。
低毒性と言われるベンゾジアゼピン系精神安定剤も、アルコールと飲めばバルビツール酸と同じ位危険です。
新しくて、安全と言われた抗鬱剤SSRIだって、動物実験したって、結局あのざまです。
殺人事件や不明な自殺が後を絶えないのです。
それを、マウスで、サルやイヌで実験して何のデータをとったつもりでいるのかちゃんちゃらおかしいです。
ケイさんの考え全てに全て賛同する、というわけではないですが(人間、色々考えがあると思います)、かなり賛同できる部分があるので、また読ませてください。
こんにちは☆
ちょうど今日ボディショップの様子を見てきました。
今も商品に「化粧品の動物実験に反対しています」ってラベルが貼られててGoodですね( ゜Д゜)
髪や肌を美しくするのは本来内側からだと思います。
上から何を塗ってもその場しのぎだったと、今まさに実感している所です( ;∀;) カンドーシタ
ひどすぎる!
ってゆうか肌が敏感で化粧品が使えない(笑)
日焼け止めクリームも使えない(笑)
だから暑い中日焼け対策に重ね着重ね着(・∀・)