NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

平和と平等と幸福を! 知らないといけない様々な現実と、考えないといけない物語を提供します。命のために、協力してください。

 「遺伝子組み換えではありません」

2008-08-07 18:48:03 | ~この世界のために~
「本当にほんの少しも遺伝子組み換え原料が入っていないと断言出来るのですね?」

 「いいえ、出来ません。」

「遺伝子組み換え食品の安全性が確認されましたが?」

 「商業的に栽培されて10年ですが、今の所・・。」


ケイ&リル この世界のために は、グリーンピース・ジャパン
 〔遺伝子組み換え食品表示の法改正を求める100万人署名〕の賛同団体に入っています。

 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/basic/



言ってみれば、『カロリーゼロ!』 が本当はゼロではなくても表示しても良いのと同じです。
『糖質ゼロ』 も 『ノンアルコール』 も 『シュガーレス』 も 『ノンカロリー』 も 『無塩』 も 『無脂肪』も。


 「遺伝子組み換えの混入はありません」
断言している会社は、今の所信じるしかないですが。


遺伝子組み換え原料の混入を否定できない銘柄の中に
 『ビスコ』や『エコナ植物油』や『とんがりコーン』や『キューピーマヨネーズ』までも入っているなんて驚きです。


許せないのは、遺伝子組み換え作物(種子)の特許をほぼ独占しているのが農業化学の企業(モンサント)であり、
 作物を育てるに当たって自社の農薬しか使う事を認めない傲慢さ。



 ◆多くの誤解を抱いている事。

飢餓の原因は当然その地域に食料がない事ですが、
 考えてみれば分かるとおり、これだけ技術が発達していても食料豊富な国と飢饉の国との格差はまったく縮まっていません。

技術の発達によって得られる食料は、
 そのほとんどが先進国や富裕層のより贅沢な食生活へと繋がるだけなのです。



 ◆ある活動家は疑問を感じています。

人の身体への悪影響を懸念して遺伝子組み換え食品を遠ざけているのに、
 家畜にはほとんど遺伝子組み換えの大豆やトウモロコシ等を与えています。

その家畜の肉を食べている人は、結果的に必然的に意識しない間に口にしてしまっています。



 ◆また中国ですが。。

中国では、認可されていない遺伝子組み換えイネの違法栽培が発覚しており、
 日本に輸入されるコメ製品(ビーフン、うるち米など)への汚染が心配されています。

中国産のコメはベビーフードからヨーグルトまであらゆる加工食品の原料として使われているので厳重な注意が必要です。


    
 写真右がドリー 左が子供のボニー

◆遺伝子組み換え操作で誕生したクローン羊「ドリー」は、
 関節炎や肺疾患など多くの症状に苦しみ、早くに安楽死させられました。

安楽死とは死ぬ直前の事で、生まれてから死ぬまでの間に苦しんでいた期間は決して安らかなどではない。

 人間はその力を駆使し生命をもてあそび過ぎていると感じる。



最後に、気になる食品が遺伝子組み換え原料を使用していないかどうか確認してみましょう。
 http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/truefood/search_html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  朝ご飯☆トマト | トップ |  いますぐ 2ちゃんねる! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

~この世界のために~」カテゴリの最新記事