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 ありがとう! 広島高裁。

2008-04-27 17:49:53 | ~MY DIARY~
 あなたなら、どんな言葉で言い表しますか?



あなたの妻、または姉が 妹が 娘が 女友達が 

 排水検査員を装って上がり込んだ見知らぬ男に

 強姦目的で襲われ、抵抗したために手で首を絞めて殺され、その後で屍姦される。


そしてあなたの赤ちゃんが、

 床にたたきつけられ、打ちつけられ、首にひもを巻き付けられ 絞め殺される。



  長い長い9年と言う年月を苦しみながら耐えて

   ようやく、ようやくその男に『死刑』の判決が下った。


その時 あなたはどんな想いですか?



その9年間に、あなたはどれだけの人に助けられたのでしょう?

それは、自分自身が何をしたか 助けようとした事があるのか を考えてみれば分かるのかも知れない。


自分とは全くの無関係な者の為に、どれだけの事が出来ますか?
 どれだけ、苦しみ痛みを共有できますか? 何かを我慢できますか?


今この瞬間にも、想像も出来ないような辛い目に遭っている人や動物が数え切れない程います。

 その人や動物は、どれだけの人に助けられているのでしょう?





広島高等裁判所

楢崎康英(ならざき やすひで)裁判長は、二人への殺意を認めた上で「死刑を回避すべき理由にはならない」と指摘した。


 判決によると、元少年は99年4月14日、光市のアパートに住む会社員、本村洋さん(32)方に排水検査を装って上がり込み、妻の弥生さん(当時23歳)を強姦目的で襲い、抵抗されたため手で首を絞めて殺害。
泣き続ける長女夕夏ちゃん(同11カ月)を床にたたきつけた上、首にひもを巻き付けて絞殺した。

 元少年は1、2審で殺意や強姦の意図を認めたが、差し戻し審で否認に転じ、弥生さん殺害について「甘えたい気持ちで抱きつき、反撃され押さえつけたら動かなくなった」と主張。
夕夏ちゃん殺害も「泣きやまないので抱いてあやしていたら落とした」と新たに供述した。

弁護団は傷害致死罪適用が相当として、死刑回避を求めていた。


▼安田好弘・主任弁護人の話 

判決は殺害方法などで著しく正義に反する事実誤認があり、量刑も不当だ。
元少年は最高裁弁論が始まる約2年前から強姦や殺害目的はなかったと話しており、差し戻し審で初めて出たのではない。
元少年がなぜ事件を起こしたかの疑問に、正面から向き合っていない判決だ。



  ・・この弁護団の連中は、

 自分の家族とこの犯人とを ひと月でもいい、 同じ家に住ませて生活する事をためらわずに出来るのだろうか。

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